ちょっと前まで暖かくなってきて過ごしやすくなってきましたね、なんて言っていたような気がするんですが、いつの間にかもうすぐそこに迫っている夏を感じさせるような暑い日が続いていますね。
今回はそんな夏にぜひ使いたいOSPから新発売の虫系ルアー「Orikanemushi Daddy(オリカネ虫ダディ)」を紹介します。
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オリカネ虫ダディは重さUPで飛距離UP!ベイトフィネスもどんとこい
一昨年メーカー初の虫系ルアーとしてOSPから発売となった折金一樹さんプロデュースの「オリカネ虫」、のサイズアップモデルとなる「オリカネ虫ダディ」。
全長がオリカネ虫の34mmから41.5mmに、自重(重さ)が2.8gから4.5gにアップしています。恐らくボディのボリューム&足の数&アピール力も増していると思われます。
そのためスピニングタックルでの使用が想定されていたオリカネ虫とは異なり、オリカネ虫ダディはベイトフィネスタックルでも快適に扱えるルアーへと変貌しています。
しかし、大きくなってもカップ形状のヘッドが魅せるポップ音とスプラッシュ、移動距離を抑える1対の太い足、軽くシェイクするだけでナチュラルな波紋を演出できる等の性能は継承しているようです。
OSP「オリカネ虫」に望むこと
オリカネ虫は1つのヘッドに対して3つの虫ボディが付属します。オリカネ虫ダディは1つのヘッドに対して2つの虫ボディが付属します。
このようにスペアボディが付属することは大変ありがたいのですが、ヘッドを早々に無くしてしまった場合、ボディのワームだけが余ってしまうことになります。
そのため余ったボディにもう1度オリカネ虫としての力を、100%の力を発揮させてやるには、再び新しいオリカネ虫を買わなくてはならないのです。しかしまたヘッドを無くしてしまえば……。
つまり、このオリカネ虫のボディだけでがどんどんどんどん増えていくという悲劇を繰り返さないためにも、OSPにはぜひオリカネ虫のヘッドを追加、もしくはヘッド単体で購入できるようにして欲しいと思います。
やっぱりオリカネ虫はヘッドとボディ――2つが揃ってこそオリカネ虫だと思うから。
オリカネ虫ダディのカラー
オリカネ虫ダディのファーストカラーラインナップはオリカネ虫と同じ12色。しかしオリカネ虫にはあってオリカネ虫ダディにはないカラー、その逆もあります。
ウォーターメロンペッパー
グリーンパンプキンペッパー
スモークペッパー&コパーフレーク
玉虫
カナブン
オリキンブラック
アメリカシロヒトリ
ツチガエル
ジュンバグ
ダークシナモン・ブルー&ペッパー
アマガエル
ライムチャート
個人的にはオリキンブラックかライムチャートあたりが好みです。
オリカネ虫ダディのスペック
- 製品名
- オリカネ虫ダディ
- 全長
- 41.5mm
- 自重
- 4.5g
- 価格
- 920円
発売は2015年6月上旬を予定しているそうです。
皆さんもオリカネ虫(ダディ)で虫パターンのブラックバスを攻略してはいかがでしょうか?