O.S.Pを代表するルアーの1つである全長130mmと少し大きめのミノー「RUDRA(ルドラ)」シリーズ。
今回そのルドラシリーズの使い方をO.S.Pプロスタッフ草深幸範さんと大塚高志さんが実釣を交えながら解説する動画が公開となっています。
ミノーは苦手という人や大きさから敬遠してしまっている人も使いたくなるような動画となっていますので、ぜひ1度ご覧ください。
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ルドラシリーズの使い分け
ルドラには130F、130SP、SPEC2 130SFの3種類が存在します。
130F
フローティングタイプとなるルドラ130F。これは3種類の中で最も浮力があるモデルとなります。ストラクチャーにコンタクトしたら止めて浮かせて躱すという使い方ができ、3種類の中では最も根掛かりにくいモデルとなります。
使い方としてはただ巻き、浮力を生かしたストップ&ゴーやトゥイッチ&ポーズが効果的です。
130SP
サスペンドタイプとなる130SP。3種類の中で最もウエイトのあるモデルであり、3つのウエイトボールを搭載した重心移動システムによって最も飛距離が期待できるモデルでもあります。またウエイトボールのサウンドによるアピールも期待できます。
使い方としてはただ巻き、ストップ&ゴー、トゥイッチ&ジャーク+ステイ。動かすときは動かす、止めるときは止めるとアクションにメリハリをつけてやることが大事になります。
130SF
スローフローティングタイプとなるSPEC2 130SF。3種類の中で唯一固定重心&サイレントタイプとなり、固定重心ならではの安定した泳ぎと操作性、切れ味するどいダートアクションが特徴です。
使い方としてはただ巻き、浮力を生かしたストップ&ゴーやトゥイッチ&ポーズ。130Fよりもゆっくりと浮き上がるため、フローティングの浮きスピードでは喰わないような場面で有効です。