今回の大漁生活Vol.70は山木一人プロが冬の利根川水系をソウルシャッドで攻略します。
山木プロによるソウルシャッドのカラーの使い分け
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(ハイジーズンも使うけれど)寒い時期に多用するのがキンクロ(画像左)。水温が低くなってきたとき、水温が上がりきらないとき、なぜか反応がいいのでベースになるカラー。キンクロに反応がなければ最近お気に入りのシブギン(画像右)。イナッコなどと色合いが合っているのではないかと思って使っている。
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キンクロとシブギンにあまりにも反応がないときはYKライムチャートとコットンシャッド。この2色はルアーを動かすスピードはゆっくりなんだけれど、魚の食い方としてはリアクションで食って欲しい。だからあえてこの色。コットンシャッドは茶色く濁ったときなど膨張色で目立つので食い気が無くても食ってくれる気がする。YKライムチャートは目立つ色だけれど水中で馴染みやすい色。馴染むのに目立つ。動かない魚の目の前へいったとき反応してくれやすいんじゃないかなと思う。
冬は同じエリア、同じスポットでもカラーをローテーションしてやることで全然反応が違うことがあるので、ぜひカラーローテーションしてみて欲しい。
他にもドラグ設定やサイズの使い分けなどためになる話もありました。詳しくは動画で!