秋は人間にとってもバスにとっても過ごしやすい季節となり、行動範囲が広がる季節。広範囲に散らばったバスを手返しよくスピーディーに探るため、秋は巻きもの――ファストムービング系ルアーが活躍すると言われています。
今回はそんな秋のブラックバスをJB TOP50シリーズにも参戦中の琵琶湖ガイド宮廣祥大プロが巻きもので攻略する動画を紹介です。
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巻きものにはローギア
手返しよく何度も何度もキャストしてリトリーブしてという動作を繰り返す巻きものの釣り。今回の動画で宮廣プロが巻きものの釣りに使用したリールは、90mmのカーボンクランクハンドルを標準装備したギア比5.4:1の”レボエリートIB 5”。
なぜ巻きものにはローギアなのか?それはローギアなら軽い力で力強く巻くことができるからです。軽い力で巻ける分、疲れにくく、一定のリズムで安定して巻くことができます。もちろん、ハイギアでもしっかりと巻ききることができる人もいます。
レボエリートIB5/7
2014年モデルチェンジとなったアブガルシアのベイトリール「REVO ELITE IB5/7(レボエリートIB 5/7)」。遠心ブレーキとマグネットブレーキを併用できるインフィニブレーキ(IB)を採用したリールです。
また前モデルから口径が8%アップしたギア――大口径超々ジュラルミン製デュラギアⅡを新たに搭載しています。
スペック
- 製品名
- レボエリートIB5
- ギア比
- 5.4:1
- 自重
- 195g
- ドラグ力
- 7kg
- 巻取長
- 74cm
- ライン
- 12-120/14-100/16-85(lb-m)
- 価格
- 46,000円