優れた実釣性能を持ちながら、実売価格は1万円台後半というコストパフォーマンスの高さにも定評のあるアブガルシアのベイトリール「Revo LT(レボLT)」。
2012年の発売から3年となる2015年、新たに「Revo LT6(レボLTシックス)」がラインナップへ追加となります!
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レボLT6
自重僅か154gという軽量なベイトフィネス対応リール「レボLTX」の廉価モデルという位置づけとなる「レボLT」。ギア比は7.1:1でした。
2015年新たに追加となるレボLTシックスはレボディーズ6やレボエリート オーロラリミテッドと同じギア比6.4:1のモデル。ベイトフィネスだけでなく、プラッギングゲームでも快適に扱えそうなリールです。
LTXとの違い
レボLTは廉価モデルとはいっても、スプールはLTXやLTZと同じ超々ジュラルミンの軽量スプールであり、ブレーキシステムもドラグもLTXと同じマグトラックスマグネットブレーキシステムに、カーボンマトリックスドラグが採用されています。
ではどこが違うのか?自重154gという非常に軽量なレボLTXは、マグネシウムフレームにC6カーボンコンポジットサイドプレート、ハンドルにはカーボン素材のクランクハンドルが採用されています。そしてドライギアはアルミ?。
対して自重174gとLTXからプラス20gとなるレボLTは、アルミフレームにC6カーボンコンポジットサイドプレート、ハンドルにはアルミ製のクランクハンドルが採用されています。ドライブギアはブラス(真鍮)。
またベアリング数もLTXが11個に対し、LTは7個となっています。
ただ、レボLTXが淡水専用なのに対し、レボLTは海水での使用にも対応となっているので、シーバスゲームやロックフィッシュゲームにも使用可能です。
スペック
- 製品名
- Revo LT6(-L)
- ギア比
- 6.4:1
- 自重
- 174g
- ドラグ力
- 5.5kg
- 巻取長
- 66cm
- 糸巻量
- 8lb-100m
- ベアリング
- 6/1
- 価格
- 27,500円
発売は2015年1月を予定。
ソルトでのベイトタックルを使ったルアーフィッシングに興味のある方は、選択肢の1つにコスパに優れたレボLTを加えてはいかがでしょうか?