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サンライン「マシンガンキャスト」が大幅進化!新ラインを並木敏成が実釣解説!

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75mマーキング入りの便利な150m巻き(号数によっては100m巻き)かつ価格も控えめで使用者も多い定番ナイロンライン――SUNLINE(サンライン)「マシンガンキャスト」

今回はそんなマシンガンキャストの最新作となるサンライン「Shooter MACHINGUNCAST(シューター・マシンガンキャスト)」を、並木敏成プロによる実釣解説動画と共に紹介します。

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サンライン「3代目マシンガンキャスト(ライン)」が大幅進化!P-ion加工新採用!

根ズレに強く、高感度でキャスタビリティに優れたラインをコンセプトに開発されてきたナイロンライン「マシンガンキャスト」

バスフィッシング界でトップクラスのキャスティング技術を誇り、キャスティング動画を撮影するときには、わざとリールに水を掛け、水飛沫が弾け飛ぶダイナミックな演出方法を編み出した?”世界の並木”こと並木敏成プロプロデュースのナイロンラインです。

並木敏成プロの代名詞となる”マシンガンキャスト”の名を持つラインとして誕生したのが2001年。あれから16年の時を経て、2017年、「3代目マシンガンキャスト」が新登場です!

NEWマシンガンキャストは、東京工業大学との共同開発によって生まれた最新テクノロジーを採用した「P-Ion(プラズマイオンテクノロジー)」加工※を、ルアーフィッシング用ラインとしては初めて採用。

ナイロンラインは身近で使いやすいラインですが、デメリットも存在するのも事実です。それは「吸水による強度低下」「時間経過に伴う操作性の低下」「カラーラインの色落ち」「塩の結晶が引き起こすラインへのダメージ」などです・・・

これらのデメリットを克服しようと、ラインメーカーは二次加工でラインの表面にコーティングを施しています。
しかし、このコーティングとて完璧なものではありません。釣行当初はコーティングがしっかり効果を発揮しますが、釣りを始めて時間が経過するとナイロンラインのデメリットが顔を覗かせてきます。

(中略)

コーティングは使用していると剥がれると、先ほど説明をしました。これは、コーティングの加工自体がラインの表面だけに乗っている状態で、外的要因により使用中に取れてしまうからなのです。
これを、根本から変えたのが東京工業大学と共同開発した『P-Ion』です。今までの表面加工ではなく、ラインの表層部を改質する事に成功した、この『P-Ion』を施すことにより、初期性能を持続させるのです。

引用:SUNLINE

そんなP-Ion加工を施すことによってNEWマシンガンキャストは、旧マシンガンキャストから耐久性が飛躍的にアップ!

初代マシンガンキャストから受け継がれてきたコンセプト――根ズレに強く、高感度、優れたキャスタビリティー――に更に磨きをかけ、並木敏成プロの代名詞であるマシンガンキャストを繰り返しても、使いやすい状態が長く維持できるようになっているようです。

また、NEWマシンガンキャストは旧マシンガンキャスト同様に、ラインの太さによって専用設計が施されており、伸びやすく感度が低くなりがちな細番手はより低伸度に、太番手になるにつれて低伸度だけどしなやかで扱いやすさを考えたラインになるようです。

それでは、NEWマシンガンキャストの特徴を実釣を交えながら並木敏成プロが解説してくれる動画を見てみましょう。

サンライン「3代目マシンガンキャスト」の特徴を並木敏成が実釣解説!


マシンガンキャストをプロデュースする並木敏成プロが、実釣を交えながら新しいマシンガンキャストの特徴を解説してくれる動画です。

NEWマシンガンキャストに興味がある方、並木敏成プロファンの方は参考にされてはいかがでしょうか?

マシンガンキャストのスペック・発売日

LB 4.5 6 8 10 12 14 16 18 20 22 25 30
参考号柄 1.2 1.5 2 2.5 3 3.5 4 4.5 5 5.5 6 7
規格(m) 150 150 150 150 150 150 150 150 150 100 100 100
価格

150m巻きのものは75mマーキング入り、100m巻きのものは50mマーキング入り。

新しく生まれ変わったナイロンライン「NEWマシンガンキャスト」の発売日は2017年4月を予定しているそうです。進化した3代目マシンガンキャストでビッグバスを狙ってはいかがでしょうか?

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