バス釣り用ルアー

サイドステップ95SP(サスペンド)が追加!使い方やフェイスとの使い分けを解説

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秋はどこに行ったのかというくらい寒くなってきましたね。週末は更に寒くなるらしいので、釣りに行かれる方は防寒対策をしっかりして、風邪など引かぬようにご注意ください。こんばんは。

今回はEVERGREEN(エバーグリーン)から満を持しての登場となった「Sidestep 95SP(サイドステップ95SP)」を、使い方やフェイスとの使い分けと共に紹介します。

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エバーグリーン「サイドステップ95SP」

サイドステップ95SP(サスペンド)が追加!使い方やフェイスとの使い分けを解説
左右への切れ味鋭いステッピングが特徴的なジャークベイト――「サイドステップ(全長117mm/自重16.0g)」。そのサイドステップのダウンサイズモデルにして、サスペンドタイプとなるのが「サイドステップ95SP(全長95mm/自重12.5g)」です。

サスペンドタイプのサイドステップなんてとっくに出ているものだと思い込んでいましたが、サイドステップ95SPがシリーズ初のサスペンドタイプとなります。

なので、これまで自分で板オモリを四苦八苦しながら張っていた方にとっては待ちに待った追加と言えるかもしれません。とはいえ、水温によってはやはり微調整は必要かなと思いますけど。

重心移動システムによる飛距離

オリジナルサイドステップよりも小さく軽くなっているサイドステップ95SP。

しかし、サイドステップ95シリーズのみに搭載されているタングステンウエイトボールを採用した重心移動システムと計算されたボディシェイプによって、18gほどあるサイドステップをも凌駕する飛距離を叩き出すとかなんとかかんとか。

ただその分、固定重心のオリジナルサイドステップよりもアクションのキレ、泳ぎだしの早さで劣るかなと思います。でも、逆にそれが生きる状況もあるのではないでしょうか。

フェイスとの使い分け・使い方

サイドステップの基本的な使い方は、菊元俊文さん曰く、左右に飛ばすため2ジャーク1ポーズ。もしくは4ジャーク1ポーズ。

ジャークするときはラインをグイッと引っ張るのではなく、ラインスラックをパンッと叩くように、弾くようにロッドを動かします。ラインスラックを意図的に作り、上手く使ってやることによって、移動距離を抑えた切れ味の鋭いダートアクションを出すことができるのです。

フェイスとの使い分けとしては水の濁り具合が1つの目安となるようです。上下左右にイレギュラーに飛び回るフェイスは水がクリアなとき。左右に綺麗にダートし、水を強く押すサイドステップは、少し濁りが入っているときに使うのだとか。

ただ、濁りが入っているから即サイドステップというわけでもなく、濁りに強いカラーのフェイスをセレクトすることもあるようです。

カラー

サイドステップ95SPのファーストカラーラインナップは10色。

プリスポーンダイナマイト
スケルトンチャート
クラウン
サイトフラッシュ
リザーバーシャッド
スケルトンアユ
グリッターケタバス
マジワカサギ
ゴールデンシャッド
ビッグバイトチャート

個人的にはプリスポーンダイナマイト、グリッターケタバスあたりが好みです。

スペック

製品名 サイドステップ95SP サイドステップ95
全長 95mm 95mm
自重 12.5g 11.5g
タイプ サスペンド フローティング
レンジ 0-1.6m 0-1.2m
価格 1,750円(税別) 1,700円(税別)

これからどんどん寒くなるにしたがって出番も増えるであろうサイドステップ95SP。冬だからこそ狙えるビッグバスをサイドステップ95SPで仕留めてはいかがでしょうか?

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