2013年ダイワからSTEEZシリーズのニューロッドとしてリリースされる「721HFB - WELLESLEY(ウェルズリー)」。今回はこのロッドをプロデュースした琵琶湖ガイド長谷川耕治さん自身が、ロッドのコンセプトや使いどころを実釣を交えながら解説します。
ウェルズリーは同じく長谷川さんプロデュースのテンスイのようなボトムにコンタクトさせながら使うスイムベイトのために作られたロッドです。中層をメインに使う巻きものロッドとは違い、ジグやテキサスを使うような硬めのロッドティップ。しかし、それでいてバイト時には素直に曲がってくれるベリー、バットを持っています。
自重はこのレングスにしては軽い133g。そして軽さもさることながらスティーズらしい感度を持ち、ジョインテッドクロー178も使いやすいそうです。他にもスイミングジグやスピナーベイトにも良さそうです。
製品名:721HFB - WELLESLEY
全長:7'2"
パワー:Heavy
自重:133g
先径/元径:2.0/12.9mm
ルアーウエイト:1/4 - 1・1/2
ナイロンライン:16 - 30lb
フロロライン:14 - 20lb
カーボン含有率:94%
価格:59,500円
個人的にもスイミングジグやスイムベイトが好きなのでかなり気になるロッドです!