2~3年の間テストをテストを繰り返してきた国保誠プロデュース「スイミングマスター」。今回は琵琶湖ガイド国保誠さん自身が、スイミングマスターを使って琵琶湖のバスを攻略します。
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スイミングジグのリトリーブ方法の基本はただ巻き。ウィードエリアを釣るとき、その上っ面に軽く当てるのか、下の方に当てるのかでバイト数が違うことがある。その日どちらがバスの反応がいいかは日によって違うので見極めることが大事。ウィードにスタックしたときはロッドで外すのではなくリーリングで外す。それもスタックして重くなってから外すと大きくずれてストライクゾーンから外れてしまうことがあるので、軽くスタックしている段階で強く巻いて外すようにする。
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ウエイトの使い分け。例えば水深2mで高さ50cm程度のウィードが生えているフラットエリアなら基準となるのは3/8oz。更に1m深い3mなら1/2oz、4mなら5/8ozとなる。しかし、これはあくまで基準であり、速く引きたいとき、ゆっくり引きたいなど状況に応じてウエイトを変えてやる必要がある。
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フッキングのタイミング。コンッやゴンッという大きな明確なバイトのときは、1発で吸い込んでいることが多いのですぐに合わせてもOK。コツコツや極めて小さいコツコツというバイトのときは、テール部分をくわえていることがあるので、そのまま巻き続けてから合わせてやる。
スイミングジグの使い方がわかりやすく説明されているので、苦手としている方やこれから挑戦したいという方にオススメの動画です。