スイミングジグに使うラバージグとして定評のあるZAPPU”PDチョッパー”に、板状のスカート――通称マント――を装備した新しい「PDチョッパー 跳ねスペシャル」が発売となりました。
PDチョッパーと何が違うのか?
マントが付いたことで更なるアピールが可能になっています。ボトムでステイさせたときにマントがゆっくりと倒れていき、シリコンスカートがフワ~っとフレアする2種類のアピール。またPDチョッパーの特徴であるセミフラットなヘッド形状。このヘッドのおかげでPDチョッパーはボトムで立ち、クロー系ワームを付ければまさにザリガニが爪を振り上げて威嚇しているように見えるでしょう。
スイミングさせればマントがブルブルと振動しながら揺らめき、フラッシング効果も生みます。またボリュームが出ることでブルーギルなどを好むバスに更に有効です。
PDチョッパー 跳ねスペシャルの基本動作
まずキャストしたらラインを(風の影響を受けないように)水面に置いてフリーフォールさせます。ジグが着底してマントが倒れ込むのをイメージしながら待ちます。次にラインを張ってここでバスが喰っているようならフッキング。喰っていなければポンポンポンとボトムバンプさせ、ウィードを感じたらラインテンションを保ったままロッドと水面が平行になる位置(時計の9時の位置)までラインを巻き取ります。ここからパンパンと跳ね上げ、フリーフォール。これの繰り返しです。
PDチョッパー 跳ねスペシャルの基本動作その2
キャストしてラインを水面に置いてフリーフォール。ここまでは同じ。ここからロッドと水面が平行になる位置より少し高い位置(10時)に持ってきてポンポンとボトムバンプからスーッとスイミングさせます。そしてこのスイミング中にウィードを感じたらロッドを9時の位置に持ってきて跳ね上げフリーフォール。これの繰り返しです。
PDチョッパー 跳ねスペシャル 応用編
応用編と言っても特別なテクニックを要するものではありません。シャッドテールワームを付けたスイミングです。キャスト後着底したらゆっくりと一定のスピードで狙ったレンジを引いてくるだけです。
スペック
製品名:PDチョッパー 跳ねSP
自重:1/4、3/8、1/2oz