2014年8月29日~31日にかけて福島県桧原湖で開催予定のJB TOP50 第4戦 エバーグリーンCUP。うだるような夏の暑さから一転、秋の気配を感じるような1日となった初日の結果を見ていきましょう!
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やや混戦の初日
参加選手59人中49人がリミットメイクに成功した第4戦初日。これは今シーズン前3戦とは比べものにならない数字となります。しかし、同時期に開催された昨年よりはやや劣る結果ではあります。
ウエイトはトップから33位までが1kg以内であった昨年に対し、今年は若干差が開く展開となっています。
初日トップは――
初日トップに立ったのは唯一4kgオーバーを叩き出した大場直樹プロ。今シーズンからJB TOP50シリーズに参戦しているルーキー選手です。
第1戦53位、第2戦59位、第3戦22位でここまでの年間ランキングは55位。ここから巻き返したいところです。
— JB/NBC Official site (@wwwjbnbcjp) 2014, 8月 29
2~5位
2位はひっそりとイマカツのHPから消えていた吉田秀雄プロ。
3位は昨年のJB TOP50シリーズ年間ランキング3位、今シーズンも第2戦準優勝という成績を残す澳原潤プロ。
4位はプロショップオオツカ社長 大塚茂プロ。
5位は年間ランキングで3位につける青木大介プロ。昨年も桧原湖戦で表彰台に上がっています。
6~12位
6位は同じスモールマウスバスレイクである野尻湖でガイド業を営む五十嵐誠プロ。
7位は竹内三城プロ。
8位は薮田和幸プロ。
9位は今年からJB TOP50シリーズに参戦している渡辺泰喜プロ。
10位はイマカツからの退社が発表された藤木淳プロ。良い感触を掴んでいたプラ通り、良い位置で初日を終えています。
11位は現在年間ランキング2位とチャンピオン返り咲きを狙う福島健プロ。桧原湖は得意とするフィールドです(2009~2013年までの成績は9位、3位、4位、10位、11位)。
12位は加藤誠司プロ。
16~35位
16位は昨年のJB TOP50 第5戦で初優勝を果たした川又圭史プロ。
17位は昨年の桧原湖戦で3位入賞の山木一人プロ。
18位はジャッカル期待の片岡壮士プロ。
19位は昨年痛恨の予選落ちで優勝争いから脱落した篠塚亮プロ。
20位は年間ランキング6位の山岡計文プロ。
25位は前戦で悲願のJB TOP50シリーズ初優勝を勝ち取った小林知寛プロ。現在、年間ランキング堂々の1位。
26位はスリータイムスチャンピオン小森嗣彦プロ。
27位は昨年の年間ランキング2位、エリート5覇者の市村直之プロ。現在、年間ランキング5位。
28位は今江克隆プロ。昨年から続く失速パターンから抜け出すことができるか?
30位は前戦3位入賞の沢村幸弘プロ。
33位はSHINGOプロ。昨年はこの第4戦まで年間優勝争いを演じたSHINGOプロですが、今年は21位。
35位は2013 JB TOP50年間ランキング5位の川口直人プロ。
44~最下位
44位は昨年この地でJB TOP50シリーズ初優勝を飾った奥泉悠介プロ。
45位は秋葉紀幸プロ。今シーズンからJB TOP50シリーズに参戦。前戦は4位入賞!
47位は大御所 下野正希プロ。きっちりリミットメイクに成功しています!
53位に昨年の桧原湖戦4位の頼末敦プロ。
54位に今シーズン好調を維持していた前山智孝プロ。現在の年間ランキングは4位。
57位にディフェンディングチャンピオン北大祐プロ。年間ランキング8位につけていただけに痛すぎる結果に。
58位は去年の桧原湖戦準優勝の馬淵利治プロ。
59位は昨年の桧原湖戦6位の野村俊介プロ。現在、年間ランキング11位。
明日の展望
このまま上位陣が駆け抜けるのか、それとも波乱の展開となるのか。年間チャンピオンを左右する大事な試合、非常に楽しみですね!