福島県は桧原湖で開催されている2014 JB TOP50 第4戦 エバーグリーンCUP。驚異のビッグウエイトが飛び出した2日目の結果、予選突破選手30名を見ていきましょう!
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混戦?の2日目
リミットメイクに成功した選手は参加人数59人中49人。これは初日と同数ながら、持ち帰られたバスの総重量では10kg以上重たい数字が出る結果となっています。なぜなら――
2日目トップに立ったのは――
6,325gというビッグウエイトを叩き出したのは、初日トラブルでノーフィッシュ扱いとなった馬淵利治プロ!
馬淵プロはなんとスモールマウスバスレイク戦であるにも関わらず、リミット5匹全てをラージマウスバスで揃えるという離れ業!ラージマウスバス戦であったとしても悠々トップに立てる数字です!凄い!
馬淵利治ウエイトは6325g pic.twitter.com/m4I4FIAOna
— JB/NBC Official site (@wwwjbnbcjp) 2014, 8月 30
2~5位
2位は唯一の4kg台を持ち帰った奥泉悠介プロ。立派な数字なのになぜか物足りなさを感じるのは……。
3位は初日2位の吉田秀雄プロ!
4位は初日大きく出遅れた武田栄喜プロ。
5位は昨年イマカツチームで最も良い成績を残していた本堂靖尚プロ。
6~
予選突破を決めた30名は――
堂々のトップ通過は初日2位、2日目3位と絶好調の吉田秀雄プロ。枷でも外れたかのような変貌ぶりです!
2位は澳原潤プロ。今年も年間上位が見えてきています!
3位は初日15位から2日目5位と順位を上げてきた本堂靖尚プロ。
4位はプロショップオオツカ社長 大塚茂プロ。
5位は年間チャンピオンを虎視眈々と狙っている青木大介プロ。
6~15位
6位は一昨年のダークホース薮田和幸プロ。JB TOP50初参戦の試合でいきなり表彰台に上がったものの、それ以降は遠ざかっている現在。再度、上位入賞を狙いたいところです。
7位は川又圭史プロ。
8位は横川隼大プロ。初の表彰台が見える位置です!
9位はJB TOP50シリーズ初参戦となるルーキー林晃大プロ。
10位は山木一人プロ。
11位は昨年の桧原湖戦チャンピオンの奥泉悠介プロ。初日44位と大きく出遅れましたが、2日目起死回生となる2位で大きくジャンプアップ。
12位は2日目36位と失速も初日の貯金が生きる結果となった五十嵐誠プロ。
13位は同じく福島健プロ。年間ランキング2位につけています。
14位は藤木淳プロ。吉田秀雄プロ同様、好調です。
15位は小野俊郎プロ。初日出遅れましたが、2日目巻き返して予選突破。
16~30位
16位は珍しく2日目に失速せず、予選突破を果たした今江克隆プロ。
17位は掛水玲雄奈プロ。小野俊郎プロらと同じように2日目に挽回!
18位はSHINGOプロ。
19位は驚愕のビッグウエイトを叩き出した馬淵利治プロ。初日ノーフィッシュ(扱い)ながら予選突破!
20位は沢村幸弘プロ。2日目上げてきて予選突破。
21位は川口直人プロ。同上。
22位は2日目48位も初日の貯金が生きた竹内三城プロ。
23位は市村修平プロ。
24位は荒牧芳崇プロ。
25位は年間ランキングトップの小林知寛プロ。
26位はジャッカル期待の選手早野剛史プロ。
27位は昨年、今年といまいちパッとしないスリータイムスチャンピオン小森嗣彦プロ。
28位はベテラン泉和摩プロ。
29位は西川慧プロ。
30位は織田伸彦プロ。
予選落ち
32位は武田栄喜プロ。2日目4位に入るも、初日52位が響き予選落ち。
37位は大場直樹プロ。初日ビッグラージ捕獲で一躍トップに躍り出るも、2日目1匹と天国と地獄を味わう結果に。
38位は昨年の年間ランキング2位、現在も5位につけていた市村直之プロ。痛恨の予選落ち。
39位は山村道祐プロ。こちらも年間上位争いに響きそうな予選落ち。
40位は加藤誠司プロ。
43位は年間ランキング4位につけ、久しぶりのイマカツチームからのチャンピオン誕生を予感させた前山智孝プロ。厳しい結果に。
44位はこちらも年間ランキング上位争いを演じていた山岡計文プロ。
45位は初日18位から2日目53位の片岡壮士プロ。
47位は初日9位と好スタートを切りながら2日目最下位に沈んだ渡辺泰喜プロ。
49位は年間ランキング10位につけていた小池貴幸プロ。
51位は大御所下野正希プロ。今シーズン2度目の予選突破ならず。
52位は昨年のJB TOP50シリーズチャンピオン北大祐プロ。連覇の夢が潰えそうな悪夢の予選落ち。
58位は野村俊介プロ。
明日への展望
初日上位につけた選手が下位へ、下位の選手が上位へとバタバタと順位が入れ替わった2日目。個人的には予選をトップ通過した吉田秀雄プロにぜひとも優勝して欲しいですね!