アジング、メバリングを嗜むアングラーから人気のメーカー34(Thirty Four)が提案する新システム――”Sキャリー”を使ったキャリングシステム。今回はそのSキャリーのリグ作成方法とSキャリーを使った実釣動画を紹介します。興味はあるけれど仕掛けの作り方がわからない、使い方がわからないという方はぜひご覧ください!
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Sキャリー
飛距離が欲しいけれど、ジグヘッドを重くすると喰わない。キャロにすると飛距離は出るけれど、出したいアクションがジグヘッドにまで伝わらない。そしてスローに誘うことが出来ない。そんなときに活躍するのが”ジグヘッドの釣りの操作感をそのまま沖へ!!”をコンセプトに考案されたSキャリーです。
Sキャリーは1.5g、2.0g、2.5g、3.0g、4.0gと5種類のラインナップが用意されていますが、フォールスピードは全て同じ――0.4gのジグヘッド単体と同等の超スローフォールです。キャリングシステムに0.4gのジグヘッドを使えば表層を攻めることができます。また0.4gより重いジグヘッドを使えば、ジグヘッドがSキャリーをゆっくりと引っ張ながら沈むので、ジグヘッドの重さを変えることでフォールスピードを操ることができます。
この34が提案するキャリングシステムでアジングを楽しんでみてはいかがでしょうか?