2012年に彗星の如く現れた新進気鋭のロッドメーカー「LEGAME(レガーメ)」。
そのロッドはお店には一切並ばない、購入できるのはレガーメのオンラインショップのみという異例の販売形態を取りながらも、全国津々浦々で開催している試投会などの活動とその性能から既に多くの熱烈なファンを獲得しているメーカーです。
今回はそのレガーメのライトゲーム用ロッドがお買い得プライスで手に入る情報を紹介します。
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レガーメ「牙突67・弧丞60・烈煌710」が安い!
先ほど書いたようにレガーメのロッドはレガーメのオンラインショップでしか購入することができません。そのため一般的な釣具屋で購入できるロッドとは異なり、割引は一切なく価格は定価が基本です。
しかし、今回そんなレガーメのライトゲーム用ロッド3機種「弧丞60(XAK-60AJ)」、「牙突67(XAG-67AJ)」、「烈煌710(XAR-710LG)」が20%オフという異例の価格で販売されることになったのです!
製品名 | 価格 | 割引後価格 |
弧丞60 | 45,000 | 36,000 |
牙突67 | 46,000 | 36,800 |
烈煌710 | 51,000 | 40,800 |
20%オフといってもこのクラスのロッドになるとかなり大きいですね。1万円近い割引になるわけですから。
でもなぜ割引になるのでしょうか?
それは――
なぜ「牙突67・弧丞60・烈煌710」が割引になったのか?
定価販売でも在庫切れが頻発しているレガーメのロッド。なぜ急に割引価格での販売を打ち出したのか?
レガーメさん曰く「SiCガイドが10%以上値上がりになったから」だそうです。
現在SiCリングモデル以外にトルザイトリングモデルも存在するレガーメの「牙突67・弧丞60・烈煌710」。その価格差は6,000円ほど。しかしSiCリングのガイドが値上がりすることで、今後両者に差が無くなってしまう。SiCリングモデルにお得感が無くなってしまう。
それならば今後SiCリングモデルは廃盤とし、トルザイトリングモデルのみを生産していこうということになったそうです。
したがって廃盤となるSiCリングモデルの3機種「牙突67・弧丞60・烈煌710」が在庫限りのスペシャルプライスで販売されるのです。なのでトルザイトリングモデルは対象外です。
ちなみにSiCリングモデルとトルザイトリングモデルにはほぼ重量差はなく、感度や飛距離も体感できるほどの差はないと語られていたような気がします。
レガーメ自慢のアフターサービスはどうなるのか?
レガーメのロッドといえば、忘れてはならないのがそのアフターサービスです。
日本で販売されるロッドの多くの保証が「購入日から1カ年」となっていると思います。
しかし、レガーメはなんと半永久保証を謳っているのです!しかも半永久保証を謳っておきながらたった1回だけしか対応しないなんてケチなことは言いません!修理するための材料がある限り、免責金額で何度でも対応してくれるのです!
もちろん今回割引販売となる3機種も廃盤になるとはいえ保証対象です!さすがレガーメ!
レガーメのロッドに興味のある方はこの機会にレガーメユーザーになってはいかがでしょうか?
販売場所:レガーメオンラインショップ
個人的に
1つ気になることがあります。レガーメのエギングロッドはどうなるのか?ということです。
確かエギングロッドはライトゲーム用ロッドと違ってSiCリングモデルのみのラインナップだったはずです。ということは値上げ、もしくはトルザイトリングモデルを新しく出す可能性もあるのかな?と考えるわけです。
なぜならSiCリング採用のライトゲーム用ロッドを廃盤にする理由が、SiCリングの高騰、そしてそれによって今後トルザイトリングモデルとの価格差が小さくなってしまうことを懸念しての判断らしいからです。
企業努力云々で現行価格を維持ということになることもありますが。