東京都品川区小山と千代田区神田に2店舗を構えるプロショップ「Gill(ギル)」。今年で創業25周年を迎えます。
ということでギルの創業25周年を記念したアニバーサリーロッド――ベイトロッド1機種、スピニングロッド1機種――が発売です!
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sedition×ギル創業25周年記念ロッド
1990年に記念すべき1店舗目となる武蔵小山店をオープンした「プロショップギル」。1996年には2店舗目となる神田店をオープン。その後もバス釣りブームの流れに乗って新橋店、新宿店、汐留店をオープンし、一時は5店舗を経営するほどの勢い。
しかし、勢いは長くは続かず。2007年までに新しくオープンした3店舗を閉め、創業の地である武蔵小山店と神田店の2店舗経営に。
そして武蔵小山店のオープンから25年目となる2015年現在は、大きくすることも小さくすることもない、あの日と変わらない武蔵小山店と神田店の2店舗で営業を続けています。
そんなギルの創業25周年記念アニバーサリーモデルとなるロッドを手がけたのは、プロショップギルとは23年という長い付き合いになるらしいアニキことセンドウアキラさんが展開するブランド「sedition(セディション)」。
SDS-700SP-4S“NEVER FADE. tribute to 4S Super Split Shot Special”
恩あるギルからの依頼を受けてアニキが作り上げたロッドは2本。
1本はスピニングロッドとなる「SDS-700SP-4S“NEVER FADE. tribute to 4S Super Split Shot Special”」。
このロッドはseditionから絶賛発売中のスピニングロッド「NEVER FADE」をベースに、ウエダの名竿「Pro4EX スーパースプリットショットスペシャル」を、sedition的な解釈で2015年版スーパースプリットショットスペシャルとして作ったら、というようなコンセプトの元生まれたロッドだそうです。違うかも……。
アニキの熱い想いが溢れるロッドの詳しい解説はこちら→Sedition - 遅くなって申し訳ありません。 寝てました。 ウソです(笑)。...
オリジナルNEVER FADEとイベントで限定販売されたNEVER FADEのは派生モデルとの違いについても解説されています。興味のある方はぜひご確認ください。
SDS-700SP-4Sのスペック
- 製品名
- SDS-700SP-4S
- 全長
- 7'0"
- 自重
- 99g
- ルアー
- ~5/16oz
- ライン
- ~6lb
- 価格
- 55,000円
sedition×ギル 1582.6 REVOLT
もう1本はベイトロッドとなる「1582.6 REVOLT」。先ほどのスーパースプリットショットスペシャルの流れから「1582」の名前を見てピンときた人もいるでしょう。
こちらも名竿「スコーピオン1581……1582」をsedition的な解釈で2015年版スコーピオン1581を作るなら、というようなコンセプトの元作られたロッドです。
ロングロッド主流の中で選んだ5フィート8インチのショートロッド。しかも1582.6 REVOLTはSDS-700SP-4Sとは違い、このロッドのためだけに、たった5本のためだけにオリジナルのブランクを作ってしまったという貴重なロッドです。
アニキの熱い想いが溢れるロッドの詳しい解説はこちら→Sedition - ハイ、お待たせしてすみませんでした・・・(苦笑)。...
1582.6 REVOLTのスペック
- 製品名
- 1582.6 REVOLT
- 全長
- 5'8"
- 自重
- 105g
- ルアー
- 1/4~3/4oz
- ライン
- 8~20lb
- 価格
- 55,000円
2機種とも限定5本となります。通販にも対応していますのでショップへ直接足を運ぶことができない方もオンラインショップをのぞいてみてはいかがでしょうか?
Sedition(セディション)×Gill SDS-700SP-4S“NEVER FADE. tribute to 4S Super Split Shot Special”
Sedition(セディション)×Gill “1582.6 REVOLT”(ベイト)