ガソリン代が地球何週分という表現は面白いですね。全国のフィールドを転戦しているトーナメンターの皆さんも、こんな風に計算してみると凄いことになるかもしれませんね。こんばんは。
今回はシマノから20数年ぶりに復活を果たしたバンタムブランドから発売となるバイブレーション「Bantam Rattlin Sur-Vibe(バンタム ラトリンサバイブ)ZV-107P」を紹介します。
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シマノ バンタム「ラトリンサバイブ」
バンタムブランドから先陣を切って発売となるバイブレーション「ラトリンサバイブ」。1つのバイブレーションで何でもしたい――そんな想いから生まれたイヨケンさんプロデュースのバイブレーションです。
サイズは全長62mm、自重14gと大きすぎず、小さすぎないサイズで、ボートで使っても、オカッパリで使っても使いやすいサイズとなっています。
アクションはタイトすぎず、ワイドすぎない、イヨケンさん曰く「ちょうど良いバイブレーション(振動)」が得られるようなアクション。
スローリトリーブ~超ファストリトリーブに対応
1つのバイブレーションで何でもしたい、そんな想いを叶えてくれる「ラトリンサバイブ」は、スローリトリーブから超ファストリトリーブまで対応できるバイブレーションになっています。
ラトリンサバイブは立ち上がりが早いため、ボトムを舐めるようにスローに引いてもしっかりと動き、手元にバイブレーションを感じることで操作感を失うことなく、巻いてくることができます。
また、これ以上速く巻けないというくらいのハイスピードで巻いても、スイミング姿勢が崩れることなく、アクションが破綻することなく、泳がせることが可能です。
シミーフォールアクション
ラトリンサバイブはウエイトをヘッド部に集中させずに、ベリー部にも配置することによって、頭からストーンと素早くフォールするのではなく、ゆらゆらと揺れながら落ちる「シミーフォールアクション」を演出することができます。
なので、スローから超ファストリトリーブまで幅広いスピード域で生きるストレートリトリーブだけでなく、リフト&フォールやリトリーブにフォールアクションを織り交ぜながら使うと、良い釣果に結びつくかもしれませんよ。
ラトリンサバイブは倒れないから根掛かりにくい
ゆらゆらと揺れながら落ちるラトリンサバイブは、角張ったヘッド形状と浮力によって、着底時に倒れ込んでしまうことなく、立った状態でピタリと着底してくれます。
そのため、根掛かりがつきもののバイブレーションながら、フォールさせて次のアクションに移ったら根掛かりしていたということも少なく、ボトムをズルズルと引いても簡単には根掛からないようなバイブレーションになっています。
ラトリンサバイブの特徴をイヨケンが動画で解説!
バンタムメンバーの1人であるイヨケンこと伊豫部健さんよる「ラトリンサバイブ」の解説動画です。
カラー
ラトリンサバイブのファーストカラーラインナップは10色。
ハス
マットギル
レッドクロー
ブラウンクロー
アルミワカサギ
アルミアユ
クロキン
マットタイガー
レッドタイガー
コットンキャンディ
個人的にはレッドクロー、ブラウンクロー、マットタイガーあたりが欲しいですね。
ラトリンサバイブの今後のサイズ展開
ラトリンサバイブは全長62mm、自重14gの1サイズ展開となっていますが、今後、これよりも大きなサイズや小さなサイズ、サイレントモデルなどのラインナップの拡充も考えられているそうです。
スペック・発売日
製品名 | ラトリンサバイブ |
全長 | 62mm |
自重 | 14g |
フックサイズ | トレブルフック#6 |
価格 | 1,330円 |
ラトリンサバイブの発売日は2016年4月頃。早いところでは既に店頭に並んでいるショップもあるようです。
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