みんな大好きAmazon(アマゾン)が遂に送料無料ではなくなってしまいましたね。2,000円未満の場合は送料350円かかるとかなんとかかんとか。ヨドバシカメラあたりも追従するんでしょうか?追従しても良いと思います。こんばんは。
今回はJackall(ジャッカル)から新発売となる”誰が使っても釣れる!”という魔法のようなカーリーテールワーム「Flick Curly 4.8"(フリックカーリー 4.8インチ)」を、水中アクション動画と共に紹介します!
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ジャッカル「フリックカーリー 4.8インチ」なら誰でも釣れる!
雑誌やTVといったメディアの影響などなくとも、簡単には予約が取れないほどの人気を誇り、年に250日以上も湖面に浮いているという琵琶湖屈指の人気ガイド平村尚也プロ。
そんな平村尚也プロがジャッカルとプロスタッフ契約を結び、プロデュースする第1弾ルアーとなるのが「フリックカーリー 4.8インチ」です。開発コンセプトは「誰が使ってもバイトが得られる(ワーム)」。
ガイドには初心者から上級者まで技量の異なる様々なお客さんが来ます。プロガイドとしてはお客さんの技量に関わらず、釣らせなくてはいけない――そこを意識して開発されたフリックカーリーは、まさに琵琶湖ガイドとして活躍している平村尚也プロらしいコンセプトのワームです。期待大です!
拘りのカーリーテール
カーリーテールワームをカーリーテールワームたらしめるカーリーテール。フリックカーリーのテールも当然、凡庸なカーリーテールではなく、平村尚也プロがミリ単位で厚さや幅、角度、形状などに拘ったという拘りのテールになっています。
フリックカーリーのテールは、ボディの付け根に近い部分は薄く、テールの真ん中に近づくにしたがって幅と厚みが増していき、先端へいくにしたがって細くなっていくデザインが採用されています。
このテールデザインによってフリックカーリーは、スローリトリーブでも、軽いシンカーとの組み合わせでもテールがしっかりと動き、自発的アクションも発生させる優れたレスポンスを実現しています。
フリックシェイクの遺伝子を受け継ぐ曲がったボディ
フリックカーリーの特徴は拘りのテールだけではありません。フリックカーリーにはなんと、ジャッカルの代表作の1つである「フリックシェイク」のあの曲がったボディが継承されているのです。
あのウネッと曲がり、太さの異なるボディの採用によってフリックカーリーは、細身のワームのような喰わせやすさとボリュームのあるワームのような水押し、そしてフリックシェイク譲りのウネウネッとした自発的なアクションを実現しています。
それではこのフリックシェイク譲りのボディと拘りのカーリーテールが組み合わさったフリックカーリーの水中アクションを動画で確認してみましょう!
フリックカーリーの水中アクション&解説動画
フリックカーリーをプロデュースする平村尚也プロ自身による解説と水中アクションが確認できる動画です。
カラー
フリックカーリーのファーストカラーラインナップは10色。
グリーンパンプキンペッパー
コーラ
エビミソレッドフレーク
プリズムシャッド
ライトスモークシャッド
グリパン/ライトパープル
ブルーギル
チャートバックシャッド
グリパンゴビー
グリパンライムチャート
個人的にはグリパンゴビー、グリパンライムチャートあたりが好みですかね。
フリックシェイクではコーラレッドフレークを愛用してるので、本当はコーラも欲しいと言いたいところなんですが、フィッシングショーで見たコーラはイメージしていた色とはちょっと違うかった気がするんですよね。製品版ではどうなっているかわかりませんけど、とりあえず保留です(笑)
フリックカーリーの使い方
ダウンショットリグ、ヘビーダウンショットリグでの使用を考えて開発がスタートしたフリックカーリー。
先に落ちるシンカーに先導されて、テールをビロビロビロと素早く細く長く伸ばしながらフォールしていき、シンカー着底後はテールの形状を大きく変えながらゆっくりとフォールしていく。そして次のアクションに移れば、再びテールが細く長く伸びていく。そんなテールの形状変化、アクションの緩急が効きそうですね。
というわけでオススメリグは当然ダウンショットリグ(ヘビダン)に、ジグヘッドリグ、スプリットショットリグ、テキサスリグ、キャロライナリグ、ネコリグなど。スモラバのトレーラーに使っても面白いかも知れません。
スペック・発売日
製品名 | フリックカーリー |
全長 | 4.8インチ |
入数 | 8 |
価格 | 800円 |
フリックカーリー 4.8インチの発売日は2016年4月中旬頃を予定しているようです。
誰でも釣れる、自動的に釣れる、休日のフィールドのようにプレッシャーの高い状況でも自信を持って使えるカーリーテールワーム――フリックカーリーで、バスフィッシングを楽しんではいかがですか?