今回はボトムゲーム(底ズル)とはまた違った楽しさがある、チヌ(キビレ)のトップゲームに最適なペンシルポッパー――ダイワ「シルバーウルフ チニングスカウター60F」を、アクションが確認できる動画と共に紹介します。
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ダイワ「シルバーウルフ チニングスカウター60F」
トーナメントが開催されるほどチニングが盛んなオーストラリアのプロアングラーと、日本の中山聡さんが参画して開発されているというダイワのチニング専用ブランド「シルバーウルフ」。
そんなシルバーウルフブランド2つ目のトップウォータープラグとなるのが「シルバーウルフ チニングスカウター60F」です。チニングスカウター60Fはその名前から分かるように、モアザンスカウターなどと同じペンシルポッパータイプのルアーとなります。
サイズは全長60mm、自重7.3g。チニングペンシルよりもぽっちゃりとしたボディ後方にはウエイトが入っており、scouter(=偵察者)の名の通り、圧倒的な飛距離で広範囲をサーチすることが可能です。
ウォータースルーギル構造
チニングスカウター60Fには、ウォータースルーギル構造と呼ばれる、カップに設けられた穴から水を取り込み、ボディ側面(エラの手前)から排出するというモアザンスカウター譲りのデザインが採用されています。
これによって、チニングスカウター60Fはバブルを伴った独特のサウンド、飛沫を演出することができます。そして、やや尻下がりの浮き姿勢?とテールフィンによって、ドッグウォークなどのアクションの付けやすいルアーになっているのではないかと思います。
それでは、チニングスカウター60Fのアクションを動画で見てみましょう!
シルバーウルフ チニングスカウター60Fのアクション動画
実際のチニングスカウター60Fのサイズ感や水面でのアクションが確認できる動画です。
チニングスカウター60Fのフックセッティング
チニングスカウター60Fにはダイワが誇る”サクッと刺さる”サクサス加工が施されたトレブルフック(サクサストレブル)が標準装備となっています。
フックサイズはフロント・リア共に#8。少し大きなサイズ(#6)にも対応し、アクションを抑えたいときなどに有効だそうです。
シルバーウルフ チニングスカウター60Fのカラー
チニングスカウター60Fのファーストカラーラインナップは6色。
レインボーBK
マイワシレッドベリー
マジックストライプ
ホロクラウン
トロピカルベイト
リアルシュリンプ
個人的にはトロピカルベイトが好みです。
シルバーウルフ チニングスカウター60Fの発売日・スペック
製品名 | シルバーウルフ チニングスカウター60F |
全長 | 60mm |
自重 | 7.3g |
タイプ | フローティング |
フック | サクサストレブル #8 |
価格 | 1,400円 |
シルバーウルフ チニングスカウター60Fの発売日は2016年8月、今月中を予定しているようです。
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