今回はima(アイマ)の2017年新作シーバス用ルアー「K-太77 SUSPEND(サスペンド)」を、特徴や使い方を解説してくれる実釣動画と共に紹介します。
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ima「K-太77 SUSPEND」
アピアプロスタッフ濱本国彦さんプロデュースのシーバス用ルアー「K-太77 サスペンド」。その名の通り、サスペンドタイプであることが大きな特徴となるシャッドプラグです。
ただ、サスペンドと言っても常にサスペンド状態をキープできるわけではなく、水温や塩分濃度によって(スロー)フローティングになったり、(スロー)シンキングになることもあります。K-太77 サスペンドは汽水域でサスペンド状態になるように設定されているそうです。
K-太の”K”は、小場所(こばしょ)のKであり、港湾(こうわん)のKであり、河川のKであり、壁際(かべぎわ)のKであり、プロデュースする濱本国彦(くにひこ)のK。人によっては橋脚のKかもしれない。
つまり、K-太のルアーネームは、K-太が活躍できる場所、使いどころを表したものになっているのです。
そんな「K-太77 サスペンド」は、B-太シリーズの進化形であり、2015年に600個限定で復刻したシャローランナー「B-太80SR」と「B-太70」の間を埋めるモデルとして開発されたルアー。
製品名 | K-太77 | B-太70 | B-太80SR |
全長 | 77mm | 70mm | 80mm |
自重 | 12g | 8g | 10g |
タイプ | サスペンド | シンキング | フローティング |
レンジ | 10-60cm | 60-100cm | 10-40cm |
フローティングタイプのB-太80SRよりも深く、シンキングタイプのB-太70よりも浅いレンジを泳がせることができ、サスペンドタイプだからこその攻め方ができるルアーです。
また、B-太70とB-太80SRが固定重心だったのに対して、K-太77サスペンドは”マグネット式重心移動システム”を新たに採用しています。ボディ内部をウエイトボールが移動する重心移動システムによって飛距離が出せるだけでなく、狙った位置でウエイトボールをしっかりと固定することによって、サスペンドさせたときに拘りの”水平姿勢”をキープしてくれるようです。
アクション時はやや前傾なスイミング姿勢が、止めるとフワッと水平に戻る。もしかしたら、この動きがバイトトリガーにもなってくれることもあるかもしれません。
それでは、K-太77サスペンドの水中アクションや特徴、使い方を解説してくれる実釣動画を見てみましょう。
K-太77 サスペンドの特徴と使い方を実釣解説
K-太77サスペンドの生みの親である濱本国彦さん自身が、特徴や使い方を解説してくれる実釣動画です。
こちらは水中アクションが確認できる動画です。
導入を検討している方、購入したけれどいまいち使いどころ、使い方がわからない方など、濱本国彦さんの実釣解説動画を参考にされてはいかがでしょうか?
カラー
K-太77 サスペンドのファーストカラーラインナップは、アイマらしい綺麗なカラーが揃った13色。
- #KT77-001:レッドヘッド
- #KT77-002:チャートバックパール
- #KT77-003:クリアークラウン
- #KT77-004:コットンキャンディ
- #KT77-005:グリキンホワイト
- #KT77-006:シャイナー
- #KT77-007:ハク
- #KT77-008:マコイワシ
- #KT77-009:ボラ
- #KT77-010:ゴールドキャンディー
- #KT77-011:ドリームシラス
- #KT77-012:ブルーハマイ
- #KT77-013:ハマーギーゴ
個人的にはレッドヘッド、チャートバックパール、マコイワシあたりが欲しいですね。
スペック・発売日
製品名 | K-太 SUSPEND |
全長 | <77mm/td> |
自重 | 12g |
タイプ | サスペンド |
レンジ | 10~60cm |
アクション | ウォブンロール |
フック | #6 |
リング | #3 |
価格 | 1,550円 |
K-太77 サスペンドの発売日は2017年6月10日を予定しているようです。
K-太77 サスペンドのサスペンドである武器を活かして、デイゲームでナイトゲームを楽しんではいかがでしょうか?