幻想が終わるときってこんなもんなんでしょうかね。胸が痛いです……。今週末リングに上がるもう1人の幻想――GGG――には、ぜひとももう少し夢を見させて欲しいものです。こんばんは。
今回はヒラスズキを狙うために、獲るために開発されたダイワのヒラスズキ専用ロッド「morethan WISEMEN T150M-5 平狂(モアザン ワイズメン T150M-5 平狂)」を紹介します。
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ダイワ発のヒラスズキ専用ロッド「モアザン ワイズメン T150M-5 平狂」
ダイワが誇るシーバス用ブランド”morethan(モアザン)”シリーズに、2017年秋、新たなに仲間入りとなる「モアザン ワイズメン」。
その記念すべき第1弾ロッドとしてデビューとなるのが、村越正海さんプロデュースのヒラスズキ用ロッド「モアザン ワイズメン T150M-5 平狂」です。
この名前、この番手、このスペックを見た瞬間、「もしかして」と心躍らせた人もいるのではないでしょうか?惜しまれつつも廃盤となってしまっていたヒラ狂い――ダイワのヒラスズキ専用ロッド「モアザン 平狂 MT15MT」が還ってきたと!
そうです。「モアザン ワイズメン T150M-5 平狂」は、東レのナノアロイテクノロジーを使用した「SVF コンパイルXナノプラス」採用の高強度・高感度ブランクに、ネジレを抑制する「X45」、感性領域設計システム「ESS」、「3DX」など最新の素材とテクノロジーを身に纏い、大幅に進化した「モアザン 平狂 MT15MT」の後継機となるロッドです。たぶん。
製品名 | モアザン ワイズメン 平狂 | モアザン 平狂 |
全長 | 4.57m | 4.56m |
継数 | 5 | 5 |
仕舞寸法 | 112cm | 111cm |
自重 | 322g | 318g |
ルアー | 10-50g | 10-40g |
ライン | 8-16lb | 12-20lb |
PEライン | 0.8-2.0号 | |
価格 | 98,000円 | 円 |
もちろん、「モアザン ワイズメン T150M-5 平狂」は、村越正海さんやアングラー達が待ち望んだ、欲した「モアザン 平狂 MT15MT」譲りの”テレスコピック(振り出し式)仕様(+グリップジョイント)”!
そして、かつて村越正海さんがヒラスズキ用にロッドを1本選ぶなら、と選び、必要性を説いた「15フィートのレングスを持つロングロッド」です。
第一に、磯際に立たなくて済むため、荒れた磯でも危険にさらされることが少ない。となれば当然、より荒れた海でヒラスズキ釣りを展開することが可能となる。
荒波をものともしない男らしいヒラスズキに挑むためには、荒れた磯に立ち続けることが肝心である。
その、荒れた磯でギリギリの勝負を挑むために、ぼくは少しでも長い(現在では15フィートロッドが最長)ロッドを使いたいのだ。
第二に、ロングロッドはルアーの飛距離が確実に伸びる。
最新のPEラインとルアーによって、今やヒラスズキゲームは100メートル先のサラシまでもが射程内に入った。
(中略)
やはり、車で移動を繰り返すランガンゲームにおいては、振り出し式ロッドの機動性は捨てがたい。
スペック・発売日
製品名 | モアザン ワイズメン T150M-5 平狂 |
全長 | 4.57m |
継数 | 5 |
仕舞寸法 | 112cm |
自重 | 322g |
先径/元径 | 1.7/19.7mm |
ルアー | 10-50g |
ライン | 8-16lb |
PEライン | 0.8-2.0号 |
価格 | 98,000円 |
「モアザン ワイズメン T150M-5 平狂」の発売日は2017年9月頃を予定しているようです。そう頻繁に生産されるロッドではないでしょうから、狙っている方は買い逃さないように要チェックですね!