今回はSHIMANO(シマノ)から2018年新発売となるランカーシーバスもどんと来いなシーバス用シンキングペンシル「EXSENCE Slide Assassin 100S X AR-C(エクスセンス スライドアサシン100S X AR-C)」を、水中アクション&実釣動画と共に紹介します。
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シマノ「エクスセンス スライドアサシン100S X AR-C」
ユーザーからの強い要望によって「スタッガリングスイマー」が待望の復活を果たしたシマノのシンペン(シンキングペンシル)に、新たに仲間入りとなる「エクスセンス スライドアサイン 100S X AR-C」。
磯からの青物などの大物をメインターゲットにした「コルトスナイパー ロックスライド 120S/140S AR-C」のシーバス版――マルスズキ・ヒラスズキがターゲット――という位置づけとなるシンペンなんだそうです。
製品名 | スライドアサシン100S X AR-C | ロックスライド120S AR-C |
全長 | 100mm | 120mm |
自重 | 23g | 33g |
それゆえにスライドアサシン100Sのヘッド部にもロックスライド120S/140Sと同様に「ヘッドリップ」――ヘッド部に設けられた窪み――が採用されており、この窪みがしっかりと水を掴み、高い浮力を生み出すX ARーCシステムとの相乗効果によって、素早い立ち上がりを実現。更にヘッドリップはレンジキープと操作性の向上にも寄与してくれそうです。
アクションはアピール力とスイミング姿勢(水平に近い尻下がり)に拘ったという”ワイドなS字系アクション”。
X AR-Cシステム
強風下でもしっかりと飛距離を出すことができるというシンペン「エクスセンス スライドアサシン100S X AR-C」。
それを支えているのがシマノが誇る重心移動システム「AR-C重心移動システム」と、ボディ素材「AR-C SHELL」を組み合わせた「X AR-Cシステム」です。
「X AR-Cシステム」では高い浮力と軽量化を実現した「AR-C SHELL」によって、より遠くへ飛ばすための移動ウエイトの搭載が可能となり、飛距離がアップ!更にアクションのキレや立ち上がりの早さの向上にも寄与。
また、マルスズキだけでなくヒラスズキもターゲットとしている「エクスセンス スライドアサシン100S X AR-C」は、貫通ワイヤーを採用していることに加えて、標準装備されているトレブルフック(ST-46)よりも太軸のトレブルフック(ST-56&STX-58)に対応できる余裕も持ち合わせているそうです。
なので、不意の大物や大物狙いでも安心してファイトすることができるのではないでしょうか?
それではスライドアサシン100Sの水中アクションとランカーシーバスに挑む実釣動画を見てみましょう。
スライドアサシンでランカーシーバスを攻略!特徴・使い方を解説
シマノインストラクターのランカーハンター鈴木斉さんが「エクスセンス スライドアサシン100S X AR-C」の特徴や使い方を解説してくれる動画です。
水中でのアクションも確認することができるので、実釣時の参考にされてはいかがでしょうか?
こちらは鈴木斉さんが「エクスセンス スライドアサシン100S X AR-C」などを使って、熊本県のランカーシーバスに挑む実釣動画です。
スライドアサシンのカラー
エクスセンス スライドアサシンのファーストカラーラインナップは12色。
- 01T:カガヤキマイワシ
- 02T:ボラコノシロ
- 03T:メッキイワシ
- 04T:カガヤキカタクチ
- 05T:チャートバック
- 06T:レッドヘッドHG
- 07T:レンズグリーンシャイナー
- 08T:レンズチャートキャンディ
- 09T:パープルカタクチ
- 10T:レンズボラ
- 11T:シルエットブラック
- 12T:ホロアカキン
スペック・発売日
製品名 | エクスセンス スライドアサシン100S X AR-C |
全長 | 100mm |
自重 | 23g |
タイプ | シンキング |
フック | ST-46 #4×2 |
価格 | 2,000円 |
シーバス用シンキングペンシル「エクスセンス スライドアサシン100S X AR-C」の発売日は2018年1月頃を予定しているようです。