ベイトリール

16レボLTX BF8(Revo LTX)が16アルデバランを超えた!アブガルシア2016リール

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青木大介プロや福島健プロといったトップトーナメンター達を始め、多くのアングラーからベイトフィネス対応リールとして支持されているAbu Garcia(アブガルシア)「レボLTX」

そんなレボLTXが4年の時を経て、2016年フルモデルチェンジ!

今回はベイトフィネス専用機として更に使いやすく、更に研ぎ澄まされた「Revo LTX BF8(レボLTX BF8)」を紹介します!

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アブガルシア「16レボLTX BF8」

16レボLTX BF8(Revo LTX)が16アルデバランを超えた!アブガルシア2016リール
アブガルシアから2016年新発売となる期待のベイトフィネス専用リール「16レボLTX BF8」

デザインから一新された16レボLTX BF8は、艶やかに見えるブラックボディに、ピッカピカのシルバーのフロントカバーとサムレスト(の一部)が光るアブガルシアらしい、”1つだけ言える真理”に近いリールです。

また当然、性能も進化しており、シマノが満を持して送り出してきたマグネットブレーキ採用ベイトリール「16アルデバランBFS XG」と共に、ベイトフィネス専用機として2016年最注目のリールとなっています。

それでは進化した16レボLTX BF8の性能を、旧レボLTXなどと比較しながら見ていきましょう。

16アルデバランBFS XGを超える驚異の軽さ

ボディサイズが一回りコンパクトになり、驚異的な軽さとパーミング性能を手に入れた「16レボLTX BF8」。

その驚異の自重はなんと129g!129gです!旧レボLTXが152gだったので、23gもの大幅な軽量化に成功したことになります!怖い!

この129gという冗談のような数字は、シマノが最軽量ベイトリールとして2016年に送り出す「16アルデバランBFS XG(自重130g)」をも凌ぐ数字です!

差は僅か1g。偶然なのか狙ったのかわかりませんが、最軽量ベイトキャスティングリールの名を手にするのは16レボLTX BF8のようです。

アブガルシアのリールはカスタムパーツも豊富なので、ハンドルやハンドルノブ、ドラグノブなどのパーツを交換してやれば、更なる軽量化も期待できるかもしれません。

軽量・高剛性なボディ

自重129gと恐ろしく軽い16レボLTX BF8。しかし、軽いだけのリールではありません。

フレームにはマグネシウム製の「X-Magフレーム」が、サイドプレートにはそのマグネシウムにも匹敵するという軽量・高剛性なアブガルシアが誇る「C6カーボン」が採用され、剛性面でも不安のないリールになっています。

レベルワインド

16レボLTX BF8はコンパクトになったと同時に、フロント部、レベルワインドがやや伸びているような気がします。もしかしたら、16レボLTX BF8はレベルワインドがロングノーズ化されており、スプールとレベルワインドの距離がこれまでよりも長くなっているかもしれません。

ロングノーズ化されたことによって、レボLTX BF8は、これまでよりもラインの放出がスムーズになっているかもしれませんし、気のせいかもしれません。

軽量ルアーに対応する小径シャロースプール

旧レボLTXは糸巻き量が8lb-100mのスプールが標準装備で、8lb-50mのシャロースプールは別途購入する必要がありました。

しかし、4年の歳月を経てベイトフィネスリールとして更に成熟した16レボLTX BF8は、最初からシャロースプールが搭載されています。しかも、そのスプールはただ浅溝になっただけでなく、スプール径が33mmから32mmへと変更になっています。

更に、超々ジュラルミン製スプールの自重はなんと約6.3gと恐ろしく軽いスプールになっているのです!

マグトラックスⅢブレーキシステムプラス

立ち上がりの良い軽量スプールを制御し、軽量ルアーをストレスなく扱えるようにするブレーキシステム。レボLTX BF8は、レボLTXとは異なる、新しいブレーキシステム「マグトラックスⅢブレーキシステム」を採用しています。

マグトラックスⅢブレーキシステムは、3mm厚のマグネットが5個装着できるポケットと1.5mm厚のマグネットが5個装着できるポケットを備えたユニットを装備してます。恐らく1.5mm厚のマグネットであれば、合計15個のマグネットを装着することが可能です。

そのため、これまで以上に扱うルアーやロッド、状況などに合わせて細かいブレーキ調整が可能になっています。

つまり、このマグトラックスⅢブレーキシステムと約6.3gという軽量スプールなどの採用によって、レボLTX-BF8は、これまで以上に軽量なルアーを快適に扱うことができるリールになっているのです。実際に使用した青木大介プロや小森嗣彦プロも使いやすさに驚いたようでした。

スペック・発売日

製品名 レボLTX BF8
ギア比 8.0
自重 129g
最大ドラグ力 5.5kg
巻取長 80cm
ライン 8lb-50m
ベアリング 9/1
価格 42,000円

価格はレボLTXから若干アップした42,000円。レボLTX-BF8の発売日は2016年4月頃を予定しているようです。

これからベイトフィネスを始めたいという方はもちろん、ベイトフィネス上級者も新たな相棒として「レボLTX BF8」を迎えてはいかがでしょうか?

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