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点と線で誘える「青木虫ミッド」が間を埋める!注意点とフックサイズ・重さまとめ

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点と線で誘える「青木虫ミッド」が隙間を埋める!注意点とフックサイズ・重さまとめ_001

今回は虫系ワーム最長飛距離を叩き出すことができるというキャスト性能にも優れたBerkley(バークレイ)の虫系ワーム「青木虫ミッド(アオキムシ ミッド)」を、アクション動画や推奨フックサイズと共に紹介します。

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虫系ワーム最長飛距離を叩き出すバークレイ「青木虫ミッド(アオキムシ ミッド)」

青木虫、キング青木虫に続く第3の青木虫――青木大介プロプロデュースの虫系ルアー「青木虫ミッド」

サイズは1.7インチ。1.5インチサイズの青木虫、2インチのキング青木虫の間を埋めるサイズとなりますが、ボリューム・サイズ的には青木虫に近い、青木虫のサイズアップ版って感じでしょうか。

しかしながら、ワーム素材を採用していた中空ボディの青木虫とは異なり、青木虫ミッドはキング青木虫と同じ”高い浮力と時間が経っても浮力に変化が起こらない””ソフトベイトのような柔軟性とハードベイトのような強靱さ”という特徴を持ったバークレイの新素材「U.L.D.T. (Ultra Low Density Technology)マテリアル」を採用。

U.L.D.T.マテリアルの採用によって、青木虫ミッドは常に浮いた状態をキープすることが可能です。更に1.7インチながら自重が約2.5gあるため、クラス最高の飛距離とスキッピングのようなテクニカルなキャストを容易にしてくれるキャスト性能を備えています。

また、キング青木虫の首振りチューンをベースにしたという青木虫ミッドは、点で誘うだけでなく、線で――高速ドッグウォークで素早くサーチすることも可能。虫系ルアーながら虫だけでなく、水面を騒がせるベイトフィッシュをもイミテートすることができるルアーとなっています。

それでは、青木虫ミッドのアクションと特徴がわかる動画を見てみましょう。

青木虫ミッドの特徴とアクションを解説


青木虫ミッドをプロデュースする青木大介プロ自身が特徴を解説してくれる動画です。


こちらは青木虫ミッドの水面でのアクションを確認できる動画です。

青木虫ミッドの推奨フックサイズ・重さ

青木虫よりもボリュームアップした「青木虫ミッド」。

推奨フックサイズは「#2(恐らくオフセットフックの#2)」となります。

青木虫ミッドの重さは「約2.5g」

製品名 青木虫 青木虫ミッド キング青木虫
サイズ 1.5インチ 1.7インチ 2インチ
自重 約1.8g 約2.5g 約7.5g

青木虫ミッドを使うときの注意点

U.L.D.T.マテリアルの採用によってソフトベイトのような柔軟性を持ちながら、非常に高い耐久性も備えている「青木虫ミッド」

とても使い勝手の良さそうなルアーではありますが、使うときに注意すべき点が1つあります。

それは使用前、使用後に他のルアーと一緒に保管しないことです。

なぜなら他のルアーと触れるような状態で保管すると溶けてしまうからです。これは同じU.L.D.T.マテリアルを採用している「キング青木虫」も「パワーポップ」でも同じです。

なので、保管時には注意しましょう!

青木虫ミッドのカラー

青木虫ミッドのファーストカラーラインナップは豊富な10色。

  • グリーンパンプキン
  • グレイ
  • ブラック
  • ライムグリーン
  • ブラウン
  • ナチュラルインセクト
  • ホワイトブラックバック
  • パープルバックレッド
  • フルゴールド
  • ミミズ

個人的には視認性の良さそうなライムグリーンに、ホワイトブラックバック、ミミズあたりが欲しいですね。

スペック・発売日

製品名 青木虫ミッド
全長 1.7インチ
入数 4
価格 850円

第3の青木虫となる「青木虫ミッド」の発売日は2018年4月……絶賛発売中です。

同サイズなら最長飛距離が叩き出せ、スキッピングなどのキャストもやりやすいという「青木虫ミッド」で、これからの暑い時期を攻略してはいかがでしょうか?

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