東京オリンピック2020 サッカー日本代表の監督に就任するために、川崎フロンターレを退任するとみられていた風間八宏監督。しかし、来季J2降格が決まった名古屋グランパスの監督になるかもとかなんとかかんとか。……何があるかわからないものですね。こんばんは。
今回はシーバスを嗜むアングラーから支持を得ているメーカー「APIA(アピア)」から、2017年発売を予定していたシーバスロッド「Foojin'XX(フウジンXX)」の残念なお知らせを紹介します。
スポンサーリンク
アピア「Foojin'XX(フージンXX)」の発売が中止
アピアが送るシーバスロッドのスタンダードモデル「Foojin'R(フージンR)」とハイエンドモデル「Foojin'AD(フージンAD)」の間を埋める価格帯のロッド――ハイスタンダードモデル「Foojin'XX(フージンXX)」。
従来のブランクよりも軽量になりながら破断強度はアップし、高い復元力を有した”しなやかで極めて粘り強い”という「GLV-Xブランク」を装備した、
- BAY SPEEDER(ベイスピーダー) 77MLX
- URBAN DINO(アーバンディーノ) 88ML
- STOUT HEART(スタウトハート) 90MH
- GENEROUS(ジェネラス) 94MLX
- SEA FARER(シーファラー) 94MLX Portable
- CRAZY CARRY(クレイジーキャリー) 103MHX
以上の6機種が、完成度を高めるための延期を経て、2017年にデビューとなる予定でした。
フィッシングショー2016等で実際に手に取り、雑誌等で目にして、発売日を楽しみにしていた人も少なくないでしょう。
しかし、残念ながらフージンXXは発売自体が中止となってしまったようです。
当初の2016年秋季のリリース予定を延期し、調整中でありました新シーバスロッドシリーズ「Foojin'XX」に関して、この度、当該シリーズの発売自体を中止する決定をいたしましたので、ご連絡いたします。
今回、「Foojin'XX」としての発売は見送りといたしますが、仕様検討及び実釣検証の過程で得られた要素、成果を始めとしてたくさんの知見を得ることができました。また、多くのご意見をいただきましたことを心から御礼申し上げます。
今後、新シリーズ開発についてアピア「Foojin」を冠するシリーズとして今一度立ち戻った検討を行い、吟味する予定です。
引用:APIA -アピア-
2016年、アピア製品の大きな目玉の1つだったロッド「フージンXX」が発売中止になるという予想だにしない事態。驚きを隠すことができません。
諸般の事情により、とのことですが、一体何があったのでしょうか?非常に気になるところです。
ただ、アピアは既にフージンXXに変わる製品の開発をスタートさせているようなので、今はそちらが発表されるのを楽しみに待ちましょうかね-。