2013年11月30日、12月1日の2日間にわたって開催された「Basser Allstar Classic 2013(バサーオールスタークラシック 2013)」。
23人中9人がノーフィッシュでフィニッシュとなった最終日の結果を見ていきましょう!
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2日目トップに立ったのは――
リミットメイクに成功し、5kgにも届こうかというビッグウエイトをキャッチした小野俊郎選手がトップ。
2位~5位
2位はこちらも4kgオーバーのナイスウエイトを持ち帰った青木大介選手。
3位は3,830gの並木敏成選手。これが世界か!?
4位は川口直人選手。連日の3kgオーバーです。
5位は赤羽修弥選手。初日からウエイトを上げてきました。
6位~
バサーオールスタークラシック 2013を制したのは――
初日4位から2日目トップウエイトを叩き出して逆転優勝を飾ったのはジャッカル社長小野俊郎選手。2日目ノーフィッシュで終わる選手が増える中、しっかりとリミットメイクし、2,400g差を逆転しました。
2位~5位
2位は村川勇介選手。初日5,420gという圧倒的ウエイトでトップに立ちながら2日目失速。最後の最後で逆転を許すというまさに昨年の再現のような準優勝。
3位は川口直人選手。初日、2日目ともに3kgオーバーと安定した成績で3位に入りました。
4位は青木大介選手。2日目に4kgオーバーをキャッチ。ビッグフィッシュ賞を獲得しています。
5位は世界の並木こと並木敏成選手。初日8位、2日目3位と順位を上げて見事5位入賞を果たしました。
6位~16位
6位は2012年W.B.S.AOYの草深幸範選手。初日2位と絶好のスタートを切ったものの2日目大きく失速。
7位は赤羽修弥選手。過去にバサーオールスタークラシック3連覇の経験あり。
8位は2013 JB TOP50年間ランキング10位の山木一人選手。
9位は小森嗣彦選手。昨年のバサーオールスタークラシック覇者。連覇の夢潰える。
10位はTBC AOYを3年連続で獲得した経験を持つ沖田護選手。
11位は田辺哲男選手。2日目残念ながらノーフィッシュ。これもマイゲームを貫いた結果、のはず。
12位は加藤誠司選手。初日ノーフィッシュと最悪のスタートを切りながら、2日目6位に入り何とか12位。
13位は深江真一選手。本場アメリカのトーナメントで活躍する実力を見せることが出来ず。
14位は関和学選手。霞ヶ浦をホームとしながらも初日まさかのノーフィッシュ。しかし、2日目1,730gを持ち帰り、意地の14位。
15位は2013 JB TOP50年間ランキング14位の大塚茂選手。
16位に清水盛三選手。来年開催されるバスマスタークラシックに向けて勢いをつけたいところでしたが、2日目のノーフィッシュで終戦。
17位~21位
17位は成田紀明選手。
18位は桐山孝太郎選手。こちらも本場アメリカのトーナメントで磨いた実力を見せることはできず。
19位は2013 JB TOP50年間ランキング8位の沢村幸弘選手。
20位は2013 JB TOP50年間ランキング23位の河辺裕和選手。
21位、菊元俊文、小島貴、吉田秀雄、以上の3選手は2日間ノーフィッシュで終戦。
水色、オレンジ
トータルの順位表で水色に塗られている箇所は5位以内、オレンジ色に塗られている箇所は15位以下となっています。JB TOP50と同様に水色が上位に固まっています。優勝するには安定した成績を残すことが必要であることがわかります。
個人的に
今年も個人的に特定の選手を応援していたわけではありませんが、2年連続逆転を許しての準優勝という結果になった村川勇介選手に、来年こそ悲願の初優勝を果たして欲しいという思いがふつふつと湧いてきています。あと難しいのかもしれませんが、ここに今江克隆プロの名前が加わってくれたらなと思ったり。