けっこう前に葉室麟の蜩ノ記(ひぐらしのき)を読みました。私は時代小説をどちらかというと苦手にしていて、あまり読まないのですが、これはすんなりと最初から最後まで読むことができて凄く面白かったです。地味なあらすじからは想像できない素晴らしい、読み始めると止らなくなる1冊です。こんばんは。
今回はSHIMANO(シマノ)シーバスロッドのフラッグシップモデル”エクスセンス”シリーズに、2016年秋追加となったNEWモデル「EXSENCE S903L・M/F - Black Envelope 903 light spec - (ブラックエンベロープ903 ライトスペック)」を紹介します。
スポンサーリンク
シマノ「16エクスセンス S903L・M/F - ブラックエンベロープ903 ライトスペック」
エクスセンス S903L・M/F - ブラックエンベロープ903 ライトスペックは、ティップセクションとバットセクションに異なるパワーと役割をもたせたブラックエンベロープシリーズ第3弾ロッドにして、最もライトなモデルとなるロッドです。
また、ブラックエンベロープシリーズとしては初めてマッスルカーボンを採用したロッドでもあります(誤記でなければ)。
製品名 | ティップ | バット |
S907M・H/F - ブラックエンベロープ907 | ミディアム | ヘビー |
S903ML・MH/F - ブラックエンベロープ903 | ミディアムライト | ミディアムヘビー |
S903L・M/F - ブラックエンベロープ903 ライトスペック | ライト | ミディアム |
そんなブラックエンベロープ903 ライトスペックは、シリーズ中最もライトなティップセクションを持っており、従来のブラックエンベロープシリーズよりも軽いルアーや引き抵抗が小さいルアーの動き・アクション、潮流の変化を感じ取ることができ、繊細に操作することを可能にしています。また、繊細なティップはショートバイトも弾きにくくなっています。
ブラックエンベロープ903 ライトスペックは繊細ながらも、ミディアムパワーのバットセクションによって、捉えたバイトをしっかりとフッキングに持ち込み、シーバスに主導権を与えることなく獲ることができる、対応できるパワーも備えています。
そして、ブラックエンベロープシリーズをプロデュースする嶋田仁正さんが「竿軽っ!9フィート台のロッドじゃないですよ!」と驚いていたブラックエンベロープ903よりも更に軽量に仕上がっています。
製品名 | S903L・M/F | S903ML・MH/F | S903M・H/F |
自重 | 144g | 153g | 190g |
ガイド&リールシート
ブラックエンベロープ903 ライトスペックのガイドは、ブラックエンベロープと同じくチタンフレームKガイド+トルザイトリングと組み合わせ。トップガイドのみチタンフレームガイド+SiCリングとなっています。
リールシートはエクスセンスのために開発された専用リールシート「エクスフィットシートCI4+」と「イーブンフィットグリップフード」を採用し、軽量で握りやすく感度に優れ、ロッド操作のしやすいものになっているようです。
その他
- スパイラルX
- ハイパワーX
- マッスルカーボン
- アクティブフェルール
16エクスセンス S903L・M/F - ブラックエンベロープ903 ライトスペックの発売日・スペック
製品名 | エクスセンス S903L・M/F |
全長 | 2.82m |
継数 | 2 |
仕舞寸法 | 144.5cm |
自重 | 144g |
先径/元径 | 1.5/11.0mm |
適合ルアー | 4-25g |
適合PEライン | 0.4-1.2号 |
リールシート位置 | 395mm |
価格 | 63,500円 |
エクスセンス S903L・M/F ブラックエンベロープ903 ライトスペックの発売日は、2016年9月頃を予定しているようです。
ブラックエンベロープシリーズを持っている方はもちろん、それ以外の方もブラックエンベロープ903 ライトスペックの導入を検討してみてはいかがでしょうか?