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ブルーカレント ベイトロッド「63/71/78NANO」デビュー!特徴とリールを解説

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ヤマガブランクス ブルーカレント ベイトロッド「63/71/78NANO」デビュー!特徴とリールを解説

元WBCスーパーフェザー級チャンピオンの三浦隆司選手の試合――ビッグマッチが遂に決まりましたね!
相手は昨年11月に三浦選手を破ったバルガスと激闘を演じたサリドですよ!ビッグネームですよ!震えますねー。試合が凄く楽しみです。こんばんは。

今回はYAMAGA Blanks(ヤマガブランクス)の人気ライトゲーム用ロッドブルーカレントシリーズに、2016年冬追加となるベイトロッド「BlueCurrent Bait Model 63 / 71 / 78NANO(ブルーカレント ベイトモデル 63 / 71 / 78NANO)」を紹介します。

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ヤマガブランクス「ブルーカレント ベイトモデル 63/71/78NANO」

アジング・メバリングなどのライトゲームやチニングなどを楽しんでいるアングラーから高い人気を誇るロッド「ブルーカレント」シリーズ

そんなブルーカレントシリーズ初のベイトロッドとしてデビューとなるのが「ブルーカレント ベイトモデル 63/71/78NANO」の3機種です。

ブルーカレント ベイトモデルは、自社釜を持つロッドメーカー「ヤマガブランクス」らしいブランクスに拘りながらも、価格は抑えたというコストパフォーマンスに優れたロッド――ブルーカレント2シリーズに連なるロッドとなっています。

なので、SWベイトフィネスロッド、ベイトロッド最初の1本として、ベイトタックルならではの手返しの良さや狙ったピンポイントへ打ち込めるキャスト精度、安定したリーリング・リトリーブ、フォーリング、感度などの魅力を感じることができる、オススメの1本になるかもしれません。

ガイドはバットガイドのみFujiのリバースガイド(逆付けガイド)「RVSG(チタンフレーム)+SiCリング」、その他は「ステンレスフレームKガイド+SiCリング」のセッティング。

リールシートはFujiの「PMTS17」を採用。

それでは、ブルーカレント ベイトモデル 63/71/78NANOを見ていきましょう。

ブルーカレント 63 ベイトモデルと適合ベイトリール

ヤマガブランクス「ブルーカレント63 ベイトモデル」
ブルーカレント63ベイトモデルは、ベイトモデル3機種の中で最も短いレングスを持つベイトフィネス対応ロッドです。

6フィート3インチというやや短めのレングスならではの操作性、感度を体感できるロッドで、16アルデバランBFS XGなどのベイトフィネス対応リールを合わせることによって、1~2g程度のライトゲームで多用される軽量ジグヘッド単体の釣りを軽快にこなすことが可能。

また、0.5gというスピニングタックルで無ければ不可能とも思える超軽量ジグヘッド単体さえもキャスト、操ることができるようです。

ただ、この重量のジグヘッド単体を快適に扱おうと思うと、スピニングタックルでもロッド・ラインのセレクト・セッティングを考えなくてはならず、それをベイトフィネスタックルでとなるとシビアになるのではないかと思います。

適合ベイトリール ベイトフィネス対応リール

ヤマガブランクスのフィールドテスター郡司和福さんは、ブルーカレント63ベイトモデルにシマノ「16アルデバランBFS XG」を合わせ、マグネットは6個(初期出荷の状態)、外部ダイヤル4のセッティングで、0.5gのジグヘッド単体と1.5gのジグヘッド単体をテスト。

キャストはオーバーヘッドキャストよりもサイドハンドキャストの方が、バックラッシュなどのトラブルがないそうです。

ブルーカレント 71 ベイトモデルと適合ベイトリール

ヤマガブランクス「ブルーカレント71 ベイトモデル」
ブルーカレント71ベイトモデルは、63と同じくジグヘッド単体の釣りをメインに考えたロッドで、63よりもレングスとパワーをアップさせたモデルです。

しかしながら、ジグヘッド単体に特化したロッドというわけではなく、他のリグやプラグ、ジグにも対応するバーサタイルロッドです。また、アジング・メバリングに限らず、チニングなど様々な釣りを楽しめるロッドでもあります。

適合ベイトリール ベイトフィネス対応リール

ヤマガブランクスのフィールドテスター郡司和福さんは、ブルーカレント71ベイトモデルには、ダイから2016年に発売されたばかりのNEWベイトフィネス対応リール「アルファスAIR」を合わせていました。

ブルーカレント 78NANO ベイトモデルと適合ベイトリール

ヤマガブランクス「ブルーカレント78NANO ベイトモデル」
ブルーカレント78NANO ベイトモデルは、ベイトモデル唯一となる東レ「ナノアロイ®テクノロジー」を使用したナノブランク採用のロッドです。

ブルーカレント78NANO ベイトモデルは、ジグヘッド単体をメインにした63、71とは異なり、ナノブランクならではの優れた復元力と粘り強さ、そして7フィート8インチのロングレングスを活かしたロングキャスト、ロングアプローチを考えたロングディスタンスモデル。

キャロ・フロートリグ・プラグ・メタルジグに対応し、アジング・メバリングといったライトゲームに加え、チニング、ロックフィッシュ、シーバスと幅広いターゲットを狙った釣りが楽しめるロッドになっているそうです。

適合ベイトリール ベイトフィネス対応リール

ヤマガブランクスのフィールドテスター郡司和福さんは、ブルーカレント78NANO ベイトモデルにも、71同様にダイワ「アルファスAIR」を合わせていました。ただ、78NANOは15gまで扱えるロッドなので、使用するルアー・リグによっては、ベイトフィネス対応リールに拘らなくても良いのかなと思います。

それでは、ブルーカレント ベイトモデル 63/71/78NANOの特徴などを解説してくれる動画を見てみましょう!

ブルーカレント ベイトモデル 63/71/78NANOの特徴・合わせるリールを動画で解説


ブルーカレント ベイトモデル3機種「63/71/78NANO」の特徴や合わせるリールを動画で解説してくれるのは、ヤマガブランクスの動画ではお馴染みのフィールドテスター郡司和福さんです。

購入を考えている方、興味のある方はぜひご覧ください。

ブルーカレント ベイトモデル「63/71/78NANO」の発売日・スペック

製品名 全長(m) 継数 仕舞寸法(cm) 自重(g) ルアー(g) PEライン(号) カーボン含有率(%) 価格(円)
ブルーカレント ベイト63 1.92 2 97.5 76 MAX 5g MAX 0.6 91.8 25,000
ブルーカレント ベイト71 2.16 2 110.5 80 MAX 8 MAX 0.6 90.9 26,000
ブルーカレント ベイト78NANO 2.335 2 118.5 87 MAX 15 MAX 0.8 91.7 27,000

ブルーカレント ベイトモデル3機種「63 / 71 / 78NANO」の発売日は2016年11月上旬頃を予定しているようです。

これからソルトウォーターベイトフィネスを始め、ベイトロッドでの釣りを楽しもうと思っている方は、ブルーカレント ベイトモデルでデビューしてはいかがでしょうか?

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