電子書籍は便利ですね。紙の本だとどんどんスペースが無くなり、あの本どこにやったかな?と探すこともしばしば。しかし、電子書籍だとそんな手間も心配もありません。
でも紙の本によって本棚が埋まっていくのはなかなかに壮観で、やっぱり所有感を満たしてくれるのは紙の本だなとも思います。こんにちは。
今回はSMITH(スミス)からようやく発売になった虫系ルアー「MOSSA(モッサ)」を、水中でのアクションが確認できる動画と共に紹介します!
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スミス「モッサ」虫系ルアーに迷ったら
スミスが提案する新しい虫系ルアー「モッサ」。単純に日本語の響きから考えると「モッサリ」したワームのような気がしますが、全くそんなことはありません(笑)
モッサは水中に少しでも入った瞬間、バスが見切ってしまうようなセレクティブな状況でも威力を発揮してくれるワームです。
それは虫をイミテートしたコンパクトなボディ、ナチュラルな波動と波紋、艶めかしい動きを演出する繊細な長さの違う14本もの足だけでなく、徹底的にこだわった浮力と表面張力によってもたらされるそうです。
またヘッド部あたりには他の細く長い足とは異なる、太く大きな腕のようなパーツが設けられており、繊細な足とは異なるアクションを発生させると共に移動距離を抑える効果が期待できます。
ただ移動距離を抑える腕が飛距離に影響を及ぼしそうな気もしますが、おしり側にボリュームをもたせた後方重心ボディによって問題ないのかもしれません。まー飛距離が必要な場合は、同じスミスから発売されているフローティングヘッドを使えば問題ないでしょう。
フローティングヘッドは他社の虫系ワームにも使えますからオススメですよ!
それでは実際にモッサがどのようなアクションをするのか?動画で確認してみましょう。
モッサの水中アクション動画
モッサの基本的な使い方とされているマス針のちょん掛けとスミスのフローティングジグヘッド(フローティングヘッド)と組み合わせたときのアクションが確認できます。
マス針と組み合わせたときはワーム全体が繊細に微震動し、綺麗な波紋が広がっていきます。
フローティングヘッドと組み合わせた場合は、フローティングヘッド自体に重さがありますから、ヘッドを中心としたアクションになり、繊細さではマス針に劣るかなと思います。
しかし、マス針との組み合わせでは出すことができないアクションは魅力ですよ!
モッサのコスパ
ワームを使う上で外すことが出来ないのが針持ちの良さと価格です。もちろん釣れるというのが大前提ですよ?いくら針持ちが良くても、いくら価格が安くても、釣れないルアーはお断りです。
モッサはどうなのか?というと6個入りで560円(税抜き)。定価+消費税で考えても1つ100円ちょっとです。大きさからすると少々高い気もしますが、虫系ルアーであることを考えると別段高いということはありません。
いくつかの虫系ルアーと比較してみましょう!
製品名 | 入数 | 価格(円) | 1個あたり(円) |
モッサ | 6 | 560 | 93 |
青木虫 | 8 | 850 | 106 |
エアバッグバグ | 6 | 890 | 148 |
ビビビチュウ | 6 | 650 | 108 |
活虫(イケチュー) | 2 | 920 | 460 |
オリカネ虫 | 3 | 930 | 310(※) |
※価格は全て税抜き
※オリカネ虫はヘッド込みの価格です。
なんということでしょう!モッサは別段高いことはないどころか、虫系ワームとしては安い部類であることがわかりました!
しかもモッサはただ安いだけのワームではなく、針持ちの良さも考えた素材を採用しています。マス針のちょん掛けで使っても、あっさり飛んでいかない耐久性のあるスミスエコフロートマテリアルを採用しているようです。
モッサのカラー
モッサのファーストカラーラインナップは8色。
ダークシナモン/ブルーフレーク
ウォーターメロンペッパー
ライトシナモン/グリーンフレーク
グリーンパンプキンペッパー
グリーンパンプキン/ブルーフレーク
ブラック
シルクチャート
ホワイト
ワームライクなナチュラルなカラーと視認性の高そうなカラーが揃っています。
個人的にはグリーンパンプキン/ブルーフレーク、ブラック、ホワイトあたりが好みです。
モッサのスペック
- 製品名
- モッサ
- 全長
- 1.6インチ
- 自重
- 約1.5g
- 入数
- 6
- 価格
- 560円
虫系ルアーがまだまだ楽しいこの季節。スミス「モッサ」でドキドキのサーフェスゲームを楽しんではいかがでしょうか?