2016年もはや7月。もう1年の半分が過ぎてしまったなんて信じられませんね。残りの半分こそは振り返ったときに有意義だったと思えるような時間にしたいものです。こんばんは。
今回はCOREMAN(コアマン)から2016年新発売の期待のNEWルアー「BC-26 BACK CHATTER(BC-26 バックチャター)」を、驚きの水中アクション動画と共に紹介します!
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コアマン「BC-26 バックチャター」
シーバスが釣れるチャターベイトとして構想・開発されたコアマン「BC-26 バックチャター」。サイズは全長88mm、自重26g。
バス釣りも嗜むシーバスアングラーなら思ったことでしょう。「これがチャター?」と。
なぜなら、バス釣りでチャターベイト(ブレーデットジグ)と呼ばれるルアーは、
こんなルアーだからです。ラバージグのヘッド部にチャターブレードが取り付けられたようなルアー。コアマンのバックチャターとは全く違いますよね。
こんなのチャターじゃない?
いやいや、バックチャターはこれでいいんです。だって、コアマンのバックチャターは「シーバスを釣るためのチャターベイトとはどんなものか?」を考え、辿り着き、開発されたルアーなのですから。
バックチャターの千鳥アクションとハーフスピンブレード
コアマンの人気ブレードベイト(スピンテール)「PB-20 パワーブレード / PB-30 パワーブレード」の派生モデルのようにも見える「バックチャター」。
しかし、パワーブレードシリーズのブレードがスイベルによって勢いよくクルクルと回るのに対し、バックチャターに取り付けられたコアマンブレードはクルクルとは回転しません。
なぜなら、バックチャターとブレードの間にはスイベルなど付いておらず、スプリットリング?で繋がれているだけだからです。そのため、バックチャターのブレード――ハーフスピンブレード――はある程度の位置までしか回ることができません。
しかし、この中途半端にしか回転できないハーフスピンブレードの動き(と真っ直ぐではないアイ)こそがバックチャターのキモであり、ブレードベイトとは全く異なる、大きく左右にフラフラと千鳥足を踏むようなイレギュラーアクションを生み、シーバスが思わずバイトしてしまうようなアクションを生むことになります。
それでは、実際にコアマン「BC-26 バックチャター」の水中アクションを動画で確認してみましょう!
コアマン「BC-26 バックチャター」の水中アクション動画
コアマン「BC-26 バックチャター」のブレードベイト(スピンテール)ライクな外見からは全く想像できない水中アクションです。
バックチャターの使い方
ブレードベイト(スピンテール)にぶっ飛び性能を持っているという「バックチャター」。浮き上がりが早くシャローを広く素早く攻めるのに効果的なルアーです。
そんなバックチャターの使い方は簡単。ただ巻くだけです。
バックチャターはリーリングスピードによって千鳥アクションが変化するようなので、速く巻いたり、遅く巻いたり、瞬間的に速く巻いたりなど、色々なスピードで巻いてみるのが良さそうです。
バックチャタ-のフックセッティング
バックチャターは背中側とお腹側に1つずつフックアイを持っており、最大?2つのダブルフックを装着することができます。
基本的にはパッケージングされた状態と同じ、上側(背中側)に1つダブルフックを取り付けて使用することになると思いますが、フッキング率を上げたいときやアクションをもう少し抑えたいときなど、状況に合わせて下側(お腹側)に追加してやると良さそうです。
ただし、下側(お腹側)にのみフックを取り付けるのはNG。動かなくなるそうです。
バックチャター(BC-26)のカラー
バックチャターのファーストカラーラインナップは8色。
マコイワシ(ゴールド)
ピンクイワシ(ゴールド)
アカキン(ゴールド)
イワシハラグロー(シルバー)
グリーンイワシハラグロー(ゴールド)
グリーンチャートイワシ(ゴールド)
コットンキャンディー(シルバー)
コンスタンギーゴ(シルバー)
()内はブレードのカラー
個人的にはマコイワシ、グリーンチャートイワシ、コットンキャンディあたりが欲しいですね。
バックチャター(BC-26)の発売日・スペック
製品名 | |
全長 | 88mm |
自重 | 26g |
フック | コアマン×がまかつ コアマンダブルフック CD21#4 |
価格 | 1,400円 |
コアマン「BC-26 バックチャター」の発売日は2016年7月7日を予定しているようです。ショップによっては7日よりも後になるところもあるようです。
コアマンが提案する新しいシーバス用ルアー「BC-26 バックチャター」をローテーションの一角に加えてみてはいかがでしょうか?