かつてアイバムシという名作虫系ルアーを生んだ相羽純一プロデュースの新しい虫系ルアー「真虫(しんむし)」がDUO レアリス GradeAラインから発売予定です。発売に先駆けて相羽純一さん、DUO開発スタッフによる「真虫」解説動画が公開となっています。
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真虫
本物の意味の「真」と本気=「真剣な気持ち」の『真』から名付けられた真虫。かつてプロデュースしたアイバムシと違い、プラスチックボディを採用しています。カナブンのような硬いボディを持つ昆虫が水面に落ちたときの着水音――ペチッとパチーンいうような音――がバスを寄せるのに効果的で、ソフトよりもハードの方が簡単に出すことができると理由からプラスチックを採用したそうです。
着水音によってバスを寄せてもハードプラグの場合、見切られやすいということでラバーを装着。このラバーによる波動・波紋でバスにアピールすると共に移動距離を抑えるという役割も担っています。
また真虫はフロントフックのヒートンを抜くことでボディが上下2つに分かれます。これによって好みのラバーを装着することが可能です。
そして開発に苦労したという1対の羽根。弱いシェイクにもトゥイッチにもただ巻きにもしっかりと反応してくれるものになったそうです。
発売は2014年夏を予定。