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ギルロイドJr.(ジュニア)は小さくても威力絶大!重さ・カラー・発売日まとめ

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ギルロイドJr.(ジュニア)は小さくても威力絶大!重さ・カラー・発売日まとめ

今回はIMAKATSU(イマカツ)から新発売となるブルーギル型ジョイントベイト「GILLROID JR.(ギルロイド ジュニア 3Dリアリズム)」を、重さや価格、カラーなどと共に紹介します。

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イマカツ「ギルロイドJr.(ジュニア) 3Dリアリズム」

イマカツが満を持してリリースしたブルーギル型ビッグベイト「ギルロイド」のダウンサイズモデルとなる「ギルロイドJr.」。小さくなってもイマカツ自慢の3Dリアリズム塗装が施されたボディは、まさにブルーギルそのものです。

ギルロイドとギルロイドJr.はこんなに違う
そんなギルロイドJr.は全長135mm(BT)/120mm(FT)、自重1.8oz classと、ギルロイド(全長157mm(BT)/140mm(FT)※、自重2.6oz class)よりも、二回り……三回りくらい小さなサイズとなっています。

※BT=ブーツテール、FT=フラットテール

製品名 全長 自重
ギルロイドJr. 135mm / 120mm 1.8oz class
ギルロイド 157mm / 140mm 2.6oz class

そのため、ギルロイドJr.は今江克隆プロ曰く「コブラ(コブラDG66M? 適合ルアー1/4~3/4oz)でも投げることができる」ルアーであり、野池などの小規模なフィールドでも活躍してくれそうなサイズになっています。

ただ、ビッグベイトを小さくしてしまうと、タックルやフィールド、使い手を選びにくくなり、扱いやすいルアーになる一方、ビッグベイトをビッグベイトたらしめているあのサイズだからこその存在感、威力が失われてしまい、サイズだけでなく、ルアーとしての魅力も大きく損なわれることも少なくありません。

しかし、そんなことは百も承知のイマカツがリリースする「ギルロイドJr.」は当然違います。

ギルロイドJr.はブーツテールで使うのがマスト!

ギルロイドJr.はボディのサイズを小さくしたものの、ブーツテール自体はオリジナルギルロイドと全く同じサイズのものを採用しています。

これこそがギルロイドJr.の最大の特徴であり、オリジナルと同じサイズのブーツテールをセレクトすることによって、ギルロイドJr.は小さくなってもオリジナルにも負けない威力を持ったルアーになったのです。

ギルロイドJr.については今江克隆プロも「オリジナルよりも完成度が高いかも」と舌を巻くほど。

一応、ギルロイドJr.にはフラットテールも付属するのですが、ブーツテールを装着して使うのがマストです!

なぜなら、サイズを小さくしたため魅力が失われたルアー、終わったルアーになってしまったブルーギル型ルアー同様に、フラットテールを装着したギルロイドJr.もまた魅力の失われたルアーになってしまうからです。

なので、ギルロイドJr.を使う場合はブーツテールを使いましょう。まーそのうちフラットテールでも異次元の扉が開くかもしれませんが。

ギルロイドの使い方を実釣解説


今江克隆プロもその実力を認めるイマカツ期待の若手 三原直之プロによるギルロイドの実釣解説動画です。

使い方がわからないという方はぜひこの動画を参考にしてはいかがでしょうか?

ギルロイドJr.のカラー

ギルロイドJr.のファーストカラーラインナップは、イマカツ自慢の3Dリアリズム塗装が施されたリアルな9色。

3Dメスギル
3Dリザーバーギル
3Dビワコギル
3Dハイビズメスギル
3Dハイビズビワコギル
3Dチャートリザーバーギル
3D琵琶湖グラスギル
3D淡路島子ギル
3D鴉ギル

個人的には3D鴉ギルが気になりますね。鴉(カラス)って名前だけに黒っぽいカラーでしょうか。

また、これらのカラー以外にも寒鮒カラー(金鮒/銀鮒)、大タナゴ、バラタナゴ、テラピアカラーも(今後?)販売する予定だそうです。

ギルロイドJr.の重さ・価格

製品名 ギルロイドJr.
全長(※) 120mm / 135mm
自重 1.8oz class
価格 4,000円

(※)ギルロイドJr.にはオリジナルギルロイドと同じくブーツテールとフラットテールの2つのテールが付属します。そのため、ギルロイドJr.もまた付けるテールによって全長が変わり、ブーツテールを付けた場合は135mm、フラットテールを付けた場合は120mmとなります。
 

製品名 価格
ギルロイドJr. 4,000円
ギルロイド 5,800円

価格も小さくなったことで安くなっています。

ギルロイドJr.の発売日

気になるギルロイドJr.の初回出荷分の発売日は2016年3月2、3日~頃になるようです。地域やショップによっては多少前後するかもしれません。

狙っている方は要チェックですね!

個人的にも使ってみたいなと思いますが、恐らく初回出荷分は争奪戦になりそうですから、そのうちカラーが選べるようになったら試してみたいなと思います。

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