イヨケンこと伊豫部健さんが得意とするルアーの使い方とそれに合わせたタックル――ロッド&リール――を実釣を交えながら解説する”IYOKEN STRONG STYLE”のVol.2とVol.3が公開となっています。
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IYOKEN STRONG STYLE Vol.2
スイムベイト――ポイズンアドレナ1610M×13メタニウム
自身のメーカー10FT(10フィートアンダー)からもリリースするぐらいスイムベイトを得意とする伊豫部さんが、スイムベイト用に選んだロッドはポイズンアドレナ1610M。ポイズングロリアスシリーズにもラインナップされている1610M。173Hと同じく伊豫部さんが右腕と語るロッドです。
スピナーベイト――ポイズンアドレナ1610M×13メタニウム
スピナーベイトに選んだのもポイズンアドレナ1610M。伊豫部さん曰く「1610Mはスイムベイト、スピナーベイト、クランクベイト、バイブレーションに一番マッチするレングス、ミディアムというパワーはポイズンアドレナシリーズの中で最もバーサタイルな1本」。
クランクベイト――ポイズンアドレナ1610L+-BFS×13メタニウムHG
自身のメーカーからもプロデュースしているクランクベイトに選んだのはポイズンアドレナ1610L+-BFS。フラットサイドクランクやウッド製のクランクなどの投げるのが簡単ではないルアーも気持ちよく投げられる1本。スパイラルXを搭載しているので魚に主導権を渡さないパワーも備えています。
リールはハイギアの13メタニウムHGを選択。これはボートでの釣りを考慮した結果です。オカッパリならノーマルギアでもOK。
IYOKEN STRONG STYLE Vol.3
ジグ&テキサス――ポイズンアドレナ172H×13メタニウムXG
ジグ&テキサスには、フロッグにも使用した伊豫部さんが右腕と称するポイズンアドレナ172H。ヘビーアクションながらしなやかなティップを持っていて、5gのシンカーを使ったライトテキサスから20g前後まで扱えるパワーも備わっています。
リールは13メタニウムXG。カバーから早く引きはがすための選択です。
パワーフィネス――ポイズンアドレナ270M×ヴァンキッシュC3000HG
伊豫部さんが一番のフィネスタックルとして選んだのがポイズンアドレナ270M。5インチ、6インチのルアーや大きめの虫系ルアーを太いラインを使ってカバーからバスを引っ張り出す釣りに使用。リールもヴァンキッシュC3000HGと少し大きめのリールを選んでいます。