2006年、遠心ブレーキでもない、マグネットブレーキでもない、デジタルコントロール(DC)ブレーキという新たなブレーキシステムを搭載したリールとして華々しくデビューしたシマノ「アンタレスDC」。
他のリールを寄せ付けない圧倒的な飛距離とDC独特のサウンドが鮮烈な印象を残したアンタレスDCに続き、メタニウムMgDC、カルカッタコンクエストDC、スコーピオンDC、エクスセンスDCと連なってきたDC搭載リール。
2015年、これらのリールに続く新たなDC搭載ベイトリールが新登場となるかもしれません。
新型アンタレスDCが公開されました→
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マイクロモジュールギア採用のDC搭載リール?なにも言えない
何を根拠に2015年にデジタルコントロールブレーキを搭載した新しいリールが出るかも、なんて言っているかというと――
「マイクロモジュールギア採用のDC搭載リールがフィッシングショーで発表される予定はありませんか?」というような質問に対し、村田基さんが「なにも言えません」と答えていたからです。根拠はこれだけです。
あ!と思った人、ん?と首を傾げた人、いるでしょう。
何も言えないの意味
ピンとこなかった方に説明すると村田さんの「何も言えない」は「出ます」という意味であることが多いのです。村田さんは出ないときは出ないと言いますし、出るか出ないかわからないときはわからない、または言葉を濁します。
だからといって今の段階で100%出るとは言いきれませんし、アンタレスDCかどうかもわかりません。もしかしたらあのjim(村田基さん)はなりすましかもしれませんし。
でも、やっぱり「なにも言えない」と言っている以上、高い確率で出るんじゃないかなとこれまでの何も言えないの積み重ねと自分の願望込みで思っています。そして発売になるならやはり最も古いアンタレスDCになるんじゃないかなと。
というわけで出なかったからと言っても怒らないでくださいね!もしかしたらアンタレスDCが出るかもしれないから我慢して待っていようとか一切思わず、欲しいものがあるなら買っちゃってください。欲しいときが買い時ですよ!