今日6月7日から9日までの日程で行われるJB TOP50 第2戦エースメーカーCUP。舞台は約5年ぶりにJB TOP50シリーズ開催となる遠賀川。
5kgオーバーが続出し、決勝では6820gという7kgにも迫るビッグウエイトが飛び出した第1戦早明浦ダム、更に今大会の直前に行われたJB九州 第2戦 アブガルシアCUPと比べても、ローウエイト続出となった予選1日目の気になる選手の結果はこちら
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予選1日目を終えてトップに立ったのは、2010年ジャパンオープンクラシック遠賀川戦を制した沢村幸弘プロ。リミットメイクした選手が僅か6人、多くの選手が伸び悩んだ中、たった1人5kgオーバーを持ち込んだのは”さすが”の一言。
2位は初戦25位の篠塚亮プロ、3位は初戦31位で予選落ちとなった川口直人プロ、4位はこちらも初戦36位で予選落ちとなった河辺裕和プロ、そして5位に初戦47位で予選落ちとなった今江克隆プロ。
初戦でJB TOP50シリーズ初優勝を飾った澳原潤プロは16位、初戦2位の市村直之プロは34位、初戦3位の福島健プロは26位、初戦4位の馬淵利治プロは37位。JB TOP50シリーズ昇格初戦となった第1戦で5位となったダークホース薮田和幸プロは27位。
初戦振るわなかったメンバーが初日トップ5に入り、初戦でお立ち台に上ったメンバーは軒並み順位を落としています。
昨年度チャンピオンの小森嗣彦プロは21位、2012年ジャパンスーパーバスクラシック覇者青木大介プロは39位。そして昨年度年間3位の野村俊介プロは46位と、初戦に続き第2戦も最悪のスタートです。
昨年全戦で予選落ち、年間順位も最下位。それでもJB TOP50所属となっている阿部進吾プロが9位と好スタート。予選突破なるか!?
14位の市村修平プロ(1,856g)までが1kg台、36位までが1kgにさえ届かないというタフな試合となった第2戦。明日の結果しだいでどうなるか全くわかりません。