常吉にメバルやその他ロックフィッシュをターゲットとした”メ組”というラインがあったのをまだ覚えている方もいると思います。ワーム以外にもバレーヒルと組んでロッドやランディングネットをリリースしていました。しかし昨年末、モデルチェンジしたメ組のロッドがいよいよ出荷というところであの騒動が起こりました。もちろんロッドがリリースされることはありませんでした。
スポンサーリンク
旅するロッドプランナーがissei(一誠)オフィスに
あの騒動から半年以上が過ぎ、バレーヒルとの関係は終わったのかなと勝手に思っていました。しかし――ミッションタックルデザインのロッドプランナーであり、Basser誌で”旅するロッドプランナー”を連載中の藤井伸二さんが、isseiのオフィスを訪れた様子を自身のBlogに掲載されていました。訪問の理由は、藤井さんが製作したメバリング・アジング用ロッドを村上晴彦さんに渡すためだったそうです。
これは今後、村上晴彦監修のメバリング・アジング用ロッドを出すための布石かも、というのは個人的願望です。
繋がり
切れたところがある。でも繋がっているところもある。騒動後最も早く村上さんを起用したダイワ、そしてミッションタックルデザイン(バレーヒル)。isseiも始動したばかり。まだ夢が見られそうです。
個人的に
藤井さんの記事を見てメ組の存在を思い出しました。更にメ組隊とかいう人達もいたなというのも連鎖的に頭に浮かびました。今も楽しく釣りはされているのでしょうか?