伊坂幸太郎のジャイロスコープを読了しました。所々に伊坂幸太郎らしさが垣間見えた気がしましたし、悪くない作品もあったように思いますが、全体的にはパッとしなかったというか、私には合わなかった小説でした。こんばんは。
今回はSHIMANO(シマノ)から2016年新発売のシーバス用ルアー「EXSENCE AGAKE 120F X AR-C(エクスセンス アガケ 120F X AR-C)」を、水中アクションが確認できる動画とランカーシーバスを連発した実釣解説動画と共に紹介します。
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シマノ「エクスセンス アガケ 120F X AR-C」
サーフェス、サブサーフェスを攻略するために開発されたシーバス用ウェイクベイト「エクスセンス アガケ 120F X AR-C」。開発期間は構想から4年。
サイズは全長120mm、自重18g。ダイワの「モアザン クロスウェイク111F-SSR(全長111mm、自重18g)」と似たサイズです。
そんなエクスセンス アガケが目指したのは水面・水面直下を「巻かなくても泳ぐ」程のレスポンスの良さと飛距離です。
X AR-Cシステムが実現したスイミング性能とキャスト性能
エクスセンス アガケは理想のスイミング性能とキャスト性能を両立させるために、シマノが誇る「X AR-Cシステム(AR-Cシェル+AR-C 重心移動システム)」を採用しています。
ボディには樹脂内部を発泡化した新素材「AR-Cシェル」を採用することによって、ボディの軽量化と高浮力化を実現。それによってエクスセンス アガケは、潜りすぎることなく、水面・水面直下をしっかりと引くことができ、デッドスローリトリーブでもしっかりと泳ぐ理想のアクションとレスポンスの良さを実現したルアーになっています。
加えて、AR-Cシェルのおかげでこれまでよりも重いウエイトを搭載することが可能になった「AR-C 重心移動システム」を採用しているため、軽量かつクネッとしたボディ形状であっても、50mを超える飛距離を安定して出せるキャスト性能を実現しています。また遠投だけでなく、狙ったポイントへ正確に送り込むことができるキャスタビリティーにも優れてたルアーになっているそうです。
それではエクスセンス アガケの水中アクションとランカーシーバスを攻略した動画を見てみましょう。
エクスセンス アガケ 120F X AR-Cの水中アクション動画
エクスセンス アガケ 120F X AR-Cでランカーシーバスを攻略!使い方も解説
シマノのソルトウォーターインストラクターの鈴木斉さんが、実釣を交えながら「エクスセンス アガケ 120F X AR-C」の特徴や使い方を解説してくれる動画です。
使い方は鈴木斉さん曰く「バイブレーションやミノーのようにグリグリ巻くのではなく、流れの強さをロッドティップやリールで感じ取りながら、水面直下(5~10cm)を意識してゆっくりと流してやる」のが良いそうです。
また、エクスセンス アガケは表層付近にベイトフィッシュの姿が見えなくても、シーバスがボイルしていなくても、水面をギラギラギラとフラッシングさせながらゆっくりと泳がせるだけで、ランカーシーバスをコールアップさせることができるアピール力を持ったルアー。そのため、ランカーシーバスを狙いたい方にオススメのルアーだそうです。
鈴木斉さんのタックル
ロッド | NEWエクスセンス S906M/RF |
リール | 16ヴァンキッシュ 3000HGM |
PEライン | ミッションコンプリート EX8 1号? |
鈴木斉さんがランカーシーバスを攻略したときに使用していたタックルです。
カラー
エクスセンス アガケのファーストカラーラインナップは12色。
カガヤキマイワシ
ハデイワシキャンディ
レンズボラ
カガヤキカタクチ
カガヤキレッドヘッド
レンズグリーンシャイナー
レンズチャートキャンディ
スリーパールRH
レンズパールチャート
ナイトチャート
アカキンハイライト
イナッコグロー
このうち、鈴木斉さんがランカーシーバスをキャッチしたカラーは「カガヤキカタクチ」でしょうかね。
スペック
製品名 | エクスセンス アガケ 120F X AR-C |
全長 | 120mm |
自重 | 18g |
タイプ | フローティング |
潜行深度 | ~30cm |
フック | カルティバ ST-46 #4 |
価格 | 2,200円 |
エクスセンス アガケでエキサイティングなサーフェスゲームを楽しんではいかがでしょうか?鈴木斉さんのようにランカーシーバス連発のシーバスゲームが楽しめるかもしれませんよ?