今回は日本だけでなく、海外のビッグフィッシュをも相手に活躍している村田基さんもオススメだというSHIMANO(シマノ)の2017年新作シーバス用ルアー「EXSENCE BORAKONO 80F(エクスセンス ボラコノ80F)」を、水中アクション動画と共に紹介します。
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シマノ「エクスセンス ボラコノ80F」は村田基・泉裕文注目のシーバス用フローティングペンシル
エクスセンスブランドから2017年デビューの「エクスセンス ボラコノ80F」。その名の通り、シーバスがターゲットとする水面直下を泳ぐボラ・コノシロをイミテートし、それらを捕食するシーバスなどを攻略するために開発されたフローティングタイプのペンシルです。
サイズは全長80mm、自重12g。昨年、同じように水面直下を攻略するために開発され、デビューとなった「エクスセンス クー70F/100F/130F」をファットにしたようなボディを持ち、そしてエクスセンスクーにはない「ヘッドリップ」と呼ばれるスリット?がヘッド部に設定されたルアーとなっています。
エクスセンス ボラコノ80Fはリーリング中にノー感じになりやすいペンシルながら、このヘッドリップが水を受けることによって、引き抵抗を生み、操作性を向上させてくれるようです。
更に80mmという小さなボディ設定ながら貫通ワイヤー仕様なのでランカーシーバスにも安心です。
そんなエクスセンス ボラコノ80Fは既に、海外釣行で実績を残している村田基さんを恥お目、シマノソルトウォーターインストラクターを務める人気アングラー泉裕文さんも注目しているルアーだそうです。
それでは、ボラコノ80Fの水中アクションを動画で確認してみましょう。
エクスセンス ボラコノ80Fの特徴・水中アクションを動画で解説
シマノソルトウォーターインストラクター嶋田仁正さんが、エクスセンス ボラコノ80Fの特徴、エクスセンスクーとの使い分けを解説してくれる動画です。
こちらはエクスセンス ボラコノ80Fの水中アクション動画です。
気になっている方、購入された方は動画を参考にされてはいかがでしょうか?
エクスセンス ボラコノ80Fの使い方とエクスセンス クーとの使い分け
水面直下を攻略するために生まれた2つのフローティングペンシル「エクスセンス ボラコノ80F」と「エクスセンス クー70F/100F/130F」。
共にロッドの上げ下げやリーリングスピードの細かな調整をしなくとも、ただ投げて巻くだけでシャローレンジを引いてくることができるルアーです。
使い方・使い分けとしては、エクスセンス クー(ボラコノも?)をプロデュースした嶋田仁正さん曰く「ボラコノはクーよりもアピール力が強く、ロッドワークにも機敏に反応するので、リーリングにトゥイッチやジャークを交えながら使うと使いやすい」そうです。
シマノ「エクスセンス ボラコノ80F」のカラー
エクスセンス ボラコノ80Fのファーストカラーラインナップは12色。
- カガヤキマイワシ
- ハデイワシキャンディ
- レンズボラ
- カガヤキカタクチ
- カガヤキレッドヘッド
- レンズグリーンシャイナー
- レンズチャートキャンディ
- スリーパールRH
- レンズパールチャート
- ナイトチャート
- アカキンハイライト
- イナッコグロー
ボラコノはエクスセンスルアーに存在する「ボラコノシロ」カラーを更に活かすため開発されたはずなのに、肝心の「ボラコノシロ」カラーがラインナップされていない……だと……!?見間違いかな?
個人的にはハデイワシキャンディ、スリーパールRH、レンズパールチャートあたりが欲しいですかね。
シマノ「エクスセンス ボラコノ80F」のスペック・発売日
製品名 | エクスセンス ボラコノ80F |
全長 | 80mm |
自重 | 12g |
タイプ | フローティング |
レンジ | 10~20cm |
フック | カルティバ スティンガートレブルST-46 #4 |
価格 | 1,900円 |
シマノ「エクスセンス ボラコノ80F」の発売日は2017年3月を予定しているようです。
水面直下を引くために生まれてきた「エクスセンス ボラコノ」と「エクスセンス クー」と使い分けて、ランカーシーバスを攻略してはいかがでしょうか?