先日(24日)放送された「ほこ×たて」の企画「どんなものでも捕まえる釣り師」VS「絶対に捕まらないラジコンカー」ご覧になられた方多いんじゃないでしょうか?
かなりのスピードで動き回るラジコン(に取り付けた風船)にルアーを当てるという無謀な挑戦。TVの前で見ていた私は端から無理だと決めつけていました。パフォーマンスタイムで川を流れる風船にルアーを命中させてはいましたが、ラジコンのスピードとはまるで違うし、人が意志を持って選ぶライン取りと規則性のある川の流れでは難易度が違うだろうと。
そして本番。本山プロに与えられた時間はたったの3分。しかも番組内の時間帯的にメインではなく、前菜的な時間帯だったことからもこれは話にならなかったに違いないと思いました。
いざ始まると惜しいシーンはありますが、希望を抱かせるほどではありません。更に3分しか時間がないのにルアーを当てにいくには、ラジコンの軌道を予測して狙いを定める→投げる→回収するという動作を行う必要があり、これが意外に時間を食うのです。
残り時間は30秒を切り、もう何投もする余裕のない厳しい展開。諦めムードが漂い始め、こりゃ盛り上がらないわと思ったそのとき”パンッ”という乾いた音と共に画面から風船が消えたのです。
信じられないまさかのアップセット。スローで見ると当てずっぽうや数打ちゃ当たる的なものではなく、ラジコンの軌道を読んだ狙い澄ました一撃だというのがよくわかりました。これは本当に凄かった!
本山プロ、勝てるわけないなんて思ってすみませんでした。
というわけでスミスから本山博之プロ勝利記念としてロッドがプレゼントされます。
プレゼントされるのは、
A:ザ・ストラテジーツアラー STS-HM63AR
(数秒間のみ放映されましたが、霞ヶ浦のバスフィッシングロケにて使用)
B:ザ・ストラテジーツアラー STS-HM63SS
(本山氏の表層系を意識した代表作といえば、このロッドです。)
C:ザ・ストラテジーツアラー STC-HM70SSHL
(ゴルフ場のグリーン上にて使用。)
D:AR-Trout ART-HM53SSL
(渓流にて空き缶を倒したり、風船を割るロケにて使用)
4機種各1名ずつ。
応募方法続きはhttp://www.smith.co.jp/topics/hokotate/index.htmlで。