ダイワ｢17イージス｣はバス釣り仕様のリール！17セオリーとの違いは

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今回はDAIWA（ダイワ）から2017年新発売となるバスフィッシング専用スピニングリール「NEW AEGIS（17イージス 2003F/2505F）」を、17セオリーとスペックを比較しながら紹介します。

ダイワ「17イージス」はバス釣り仕様のスピニングリール！

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3年周期でモデルチェンジするイメージがあるダイワのスピニングリールにおいて、4年ぶりのモデルチェンジとなるバスアングラー待望のNEWスピニングリール「17イージス」。

前モデルとなる「13イージス」はカルディアをベースとしていましたが、「17イージス」はカルディアより上位機種であり、あの15イグジストをも凌ぐ超軽量スピニングリール「17セオリー」をベースにしたリールになっています。

そのため、13イージスから大幅に軽量化され、

2000番、2500番共に25gも軽量になっており、これは15イグジストよりも軽い数字となります。

しかし、17イージスはモデルチェンジしても、ガンメタ（ブラック）にレッドカラーが映えるイージスらしいカラーリングは継承。

ラインナップは

の4機種です。

それでは、そんな「17イージス」とベース機となった「17セオリー」はどこが違うのか？バスフィッシングに最高クラスのパフォーマンスを発揮するという「17イージス」の性能を見ていきましょう。

何かの派生ではない新開発のZAION製コンパクトボディ、ZAION製エアローター、マシンカットデジギヤ、肉薄アルミスプール、新開発の軽量ハンドル等を装備し、汎用スピニングリールのフラッグシップモデルである「15イグジスト」を凌ぐ軽さを手に入れた「17セオリー」。

ルビアスよりも下位に位置づけられるリールでありながら、その豪華な装備・性能は15ルビアスを喰いかねない程。

そんな17セオリーをベースにした「17イージス」は、フロロカーボンラインがメインに使用されるバスフィッシング専用スピニングリールであるため、スプールとラインローラーがフロロカーボンライン専用設計となるTYPE-R仕様となっています。

スプールの溝もターゲットを絞らない汎用スピニングリールとなる「17セオリー」よりも浅溝に。

ハンドル長もノーマルギアモデル（ギア比4.8）が50cm、ハイギアモデル（ギア比5.6）が55cmと、このサイズのリールに通常装備されるものよりも長いハンドルが採用されています。

また、17イージスはバスフィッシング専用といっても「マグシールド」、「防水パッキン」まで取っ払ってしまった究極の淡水特化型スピニングリール「17スティーズ」とは異なり、マグシールドも防水パッキンも採用されているので、ソルトにも対応します。

なので、バスやトラウトなどのフレッシュだけでなく、フロロカーボンラインを使うことも少なくなく、小型スピニングリールがメインとなるアジング・メバリングなどのソルトルアーゲームにもオススメです。

ただし、価格は17イージスの方が高く設定されています。

17イージスの発売日は2017年3月頃を予定しているようです。

バスフィッシングを楽しんでいるアングラーはもちろん、アジング・メバリング用スピニングリールとして、17イージスの導入を検討してはいかがでしょうか？