皆さんは魚が釣れたらカメラやスマホで撮影しますか?BlogやSNSに掲載するために撮影するという人、釣行記録をつけているから撮影するという人、自己新記録やある基準を超えたサイズなら撮影するという人、人によって様々な理由があると思います。
せっかく撮影するならキレイに撮りたいもの。しかし、同行者も周りに撮影してくれそうな人もいなかった場合、ブツ持ち写真をキレイに撮るのは非常に難しいです。
そこで今回紹介するのは、フィッシングショーOSAKA2013で行われたAPIAトークショーの松尾道洋さんによるカメラ講座です。
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一人でブツ持ち写真を撮る方法
1人でブツ持ち写真を撮る場合、多くの人がやっていると思われる方法が片手に魚を持ち、もう片方の手にカメラ(スマホ)を構えて撮影する方法です。
この方法だと腕の長さまでという距離の制約があり、大きな魚であれば全体が写らないかもしれませんし、カメラだとどこにピントが合ったか、本当にピントが合っているのかも撮影してみなければわかりません。
キレイに撮るのはけっこう難しいと思います。
そこで試して欲しいのがルアーを使ったセルフ撮影です。
ルアー×セルフ撮影
この方法は、松尾道洋さんがセルフ撮影時にルアーを使ってピントを合わせる方法です。
この方法は、左手(右手)で持ったロッドの先から垂れた”ルアー”に、反対の手で持ったカメラの画面で確認しながらピントを合わせます。この方法だと確認しながらピントを合わせることができますし、ロッドの長さ分の距離までピントを合わせることができるのです!
なんて画期的な方法!えっ?私が知らなかっただけですか?そうですか……トボトボ。
他にもカメラの基本的な設定や松尾道洋さんのカメラに対する想いが伝わってくる動画になっています。
ちなみに松尾道洋さんが使っているコンデジはニコンのCOOLPIX P7700だそうです。