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唯でさえ釣れる「ガルプ」が更に釣れるように!サンドワームもベビーサーディンも劇的進化!

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「エサ並に釣れる」、「○○○を使って釣れなければそこに魚はいない」なんて声が聞かれる程の圧倒的な釣果と絶大な信頼を得ているソフトベイト――Berkley(バークレイ)「Gulp!(ガルプ!)」シリーズ。

釣果を約束されたルアーと言っても過言ではない程の性能を持つ一方、時にアングラーにも多大なダメージを与えることもあるルアーです(笑)

今回はそんなガルプ――生まれ変わって劇的な進化を果たし、2018年新発売となる新しい「ガルプ」を、一足先にフィッシングショーで体験したインプレッションと共に紹介します。

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生まれ変わったガルプはキャッチレート30%アップ!

昨年、ガルプ終了!?なんて告知がピュアフィッシングジャパンの公式サイトトップを飾り、「あの愛されガルプがまさかの生産終了!?」と心配の声が上がっていた……かもしれない「ガルプ」

2018年、生まれ変わって新登場となります!

新生「ガルプ」は従来のものから形状自体に変更はないものの、”奇跡の新フォーミュラ”と称するフォーミュラを新配合。ワームの硬さ――硬いというか張りが強かった従来のガルプワームよりもソフト――メーカー曰く「プルプル感アップ!」――に。

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実際にフィッシングショー2018で触ってきましたが、棒のようにピンとしていたサンドワームや張りの強かったベビーサーディンも、従来のガルプシリーズとは別物……と言うと言い過ぎかもしれませんが、明確に変化を感じることができるくらいにプルプル感の増したものになっていました。

また、従来のガルプよりもただ柔らかくなっただけでなく、伸縮性も増しており、従来のものよりも千切れたり、裂けたりしにくく、耐久性も上がっているそうです。癖もつきにくいとか。

ただ、ガルプシリーズを語る上で忘れてはならない、忘れることなどできない、みんな大好き「ガルプ汁」――家の中や車の中、バッグの中でこぼしてしまった場合、大惨事になりかねないあのガルプ汁――の臭い自体は特に変わっていないとのことでした。

そんな生まれ変わった新生「ガルプ」シリーズは、従来のガルプワームよりもキャッチレートが30%も向上!

ただでさえ釣れる、釣れるが故に「ガルプは反則」「ガルプは使わない」と自らに縛りをかけるアングラーもいるほどの従来のガルプを、遙かに凌ぐバイトチャンス、釣果をもたらしてくれるものになっているようです。

ガルプ……恐ろしい子ッ!

パッケージも一新し、ガルプ汁も安心!?

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前述したように、万が一こぼしてしまえば悲劇を起こすガルプ汁。そのため、継続使用する場合はガルプ汁が漏れないようパッケージから出し、漏れにくい容器に移し替えるのが賢明でした。

しかし、生まれ変わったガルプは性能だけでなく、パッケージも一新。パッケージ上部のチャックを1つ増やして、ガルプ汁がより漏れにくい仕様に(液漏れを完全に防げるかは不明)。

また、ベビーサーディンは枝のようなものに繋がっているタイプもありましたが、新しいガルプのベビーサーディンは1本ずつ切り離されているだけでなく、トレーの中に整然と並べられており、最初から癖などが付いたものは少なくなっているようです。

生まれ変わったガルプ!のラインナップ・発売日

生まれ変わった「ガルプ」のファーストラインナップは12種類。

  • パルスワーム
  • パルスクロー
  • サンドワーム
  • ベビーサーディン
  • ミノー
  • ベビースクイッド
  • ジギンググラブ
  • バルキーホッグ
  • ホッグ
  • アジャストハント
  • セブンストレーラー
  • カブラトレーラー

このうち、「アジャストハント」「セブンストレーラー」「カブラトレーラー」は新作となります。そして、発売日は2018年4月頃を予定しているようです。

より釣れるようになった「ガルプ」シリーズで、アジング・メバリング、ロックフィッシュ、シーバス、ブラックバスなど色んなターゲットを狙ってはいかがでしょうか?

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