完全に油断していました。これは買わなくちゃ!と思っていたカラー(ルアー)を2つも買い逃し、後悔しているものです。こんばんは。
今回はまさかまかさのシマノの隠し玉――2015年新発売のNEWスピニングリール「15 STRADIC(15ストラディック)」を紹介します!
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シマノ「15ストラディック(STRADIC)」が新登場!
昨年はシマノスピニングリールのフラッグシップ「14ステラ」、今年は「15ツインパワー(15ツインパワーSW)」というシマノのスピニングリールを代表する2つのリールが目玉商品として発売となりました。
にも関わらず!
なんと今年は更に「15ストラディック」というスピニングリールまで発売になるんです!シマノ……恐ろしい子!
ではそんな気になる15ストラディック、一体どのようなリールなんでしょうか?
15ストラディックは海の向こうからやってくる?
「STRADIC(ストラディック)」――聞き慣れない名前のリールですよね?でもヴァンキッシュのような完全な新作リールというわけではないんです。
ストラディックという名前のリールは既に存在しているんです。そう、日本ではなく海の向こうでシマノが販売しているスピニングリールに付けられている名前なんです。
その海の向こうのストラディックがこちらの2機種
STRADIC CI4+
引用元:Spinning Reels
STRADIC FJ
引用元:Spinning Reels
STRADIC FJの方はよくわかりませんが、CI4+の方は見た目的にはもう完全にセフィアCI4+ですよね。となると15ストラディックはセフィアなのか?というとそうではありません。CI4+が付かないセフィアのベースはツインパワーですから。
では?
15ストラディックは15バイオマスターか?
15ストラディックは15バイオマスター相当のリールなのではないかなと当サイトでは思っています。
理由は2つ。
4年周期
1つは現行のバイオマスターがモデルチェンジするのにちょうど良いタイミングであること。現行のバイオマスターが発売になったのは2011年。今年で4年目となります。
10ステラが14ステラになったように、11ツインパワーが15ツインパワーになったように、バイオーマスターも今年モデルチェンジしてもおかしくないタイミングなのです。
HAGANEボディ
もう1つがSTRADICの画像に「HAGANEが生んだ新モデル」と書かれており、更にリールのボディにもHGNのロゴが入っていることです。
これは恐らくSTRADICがHAGANEボディであることを示していると思われます。なのでアルミハイブリッドボディを持つバイオマスターの後継機的な位置づけのリールではないかと思うのです。
ストラディックのスペックやラインナップ、価格についてこちら↓
15ストラディックの性能・価格
高耐久アルミ冷間鍛造ドライブギア
15ツインパワーにも採用されなかったマイクロモジュールギアは当然採用されていません。
しかし15ツインパワーと同じく高耐久アルミ冷間鍛造ドライブギアが採用されています。ツインパワー並に耐久性がアップしているかはわかりません。
コアプロテクト
14ステラ、15ツインパワーに採用された目玉技術の1つ防水機構コアプロテクトが15ストラディックにも採用されているようです。上記2つのリール相当の防水性能を持っているかはわかりません。
15ストラディックは軽い!
バイオマスターの後継機ではないかと思っている15ストラディックですが、11バイオマスターに比べてかなり軽量なリールとなっているようです。
11バイオマスターの2500Sが260gもあるのに対し、15ストラディックは30gも軽い230gとなっています。またボディは尻上がりのGフリーボディっぽい感じですので、体感的にもかなり軽く感じるのではないでしょうか。
15ストラディックの価格
価格はバイオマスター相当のリールだとすれば定価が2万円代前半~後半、実売価格が1万円台半ば~後半くらいかなと思います。
まー詳細なスペック・価格の発表を楽しみ待ちましょう!