もうすぐセミ、いや先にカエルの声が聞こえてきそうな季節ですね。こんばんは。
今回は今からの時期活躍間違いなしなダイワから新発売になったばかりの虫系ルアー「DROWN CICADA2(ドラウンシケーダ2)」を紹介します。
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ダイワのNEW虫系ルアー「ドラウンシケーダⅡ」
かつてダイワからリリースされていたセミをイミテートした虫系ルアー「ドラウンシケーダ」の名前を受け継ぐNEWルアー「ドラウンシケーダⅡ」。
ドラウンシケーダが羽の表面まで綿密に再現したリアルさに拘ったようなハードルアーだったのに対し、ドラウンシケーダ2はデフォルメしたようなカワイさを持つソフト素材を採用したルアーとなっています。
ちなみにDROWN CICADAとは溺れるセミのことのようです。
異なる素材で特徴を出したドラウンシケーダⅡ
ドラウンシケーダⅡはダイワのソフトルアーによく見られる異なる素材と気室と呼ばれる空気の入った部屋をボディ内側に採用したルアーです。
ボディ内部の下側にはは高比重なソルト素材を採用し、低重心化することで安定した飛行姿勢とスイミング姿勢、スイミングアクションを実現。
そしてボディ外側にはノンソルト素材を採用することで、気室の浮力を支える浮力と針持ちの良さを実現しています。
また空気の入った気室がフッキング時に潰れることによって課題であるフッキング性能を向上させています。
ドラウンシケーダⅡはフックの刺し方でアクションが変わる!
頭とお尻がはっきりしているルアーってやっぱり頭側からフックを刺して使うのが普通ですよね?
ドラウンシケーダⅡはセミをイミテートしているだけあってはっきりと頭側とお尻側が区別できるルアーなんですが、どちらから刺して使ってもOKなルアーです。
そのため頭側がボロボロになったからお尻側から刺して使ったり、オフセットフックではフックセットが難しくなったからマス針を使ったりと長く使うことが可能です。
そして頭側からフックセットするのとお尻側からフックセットするのではアクションが変わるルアーでもあります。
お尻側から刺すことで1対の羽根がクローラーベイトのような水をかくクロールアクションを演出することができます。また後方重心になることでより飛距離を伸ばすことを可能にします。
ドラウンシケーダⅡは水辺でバスを誘うだけでなく、こっそり机の上に置いておいたりポケットの中に入れておいたりバッグの中に入れておいたりしても楽しいルアーかもしれません。
ドラウンシケーダⅡのスペック
- 製品名
- ドラウンシケーダⅡ
- 全長
- 38mm
- 入数
- 4g
- 価格
- 950円
皆さんもこの夏はドラウンシケーダ2でエキサイティングなサーフェスゲームを楽しんでみてはいかがでしょうか?