UFCがリアルタイムで無料で見られるなんていい時代になりましたね。ただ、ハイレベルな戦いが見られてうれしい一方、大好きだった五味隆典選手が無残に敗北を重ねる姿を見るのはつらい。堀口恭司選手のようにチャンピオンを目指して活動拠点を移すなりして、再び強い姿を見せて欲しいですが、自分の道場がありますし、難しいんでしょうね。こんばんは。
今回はエバーグリーン FACT(ファクト)ブランドから2016年新登場となる”釣れないときにこそ使いたい”切り札的ワーム「LATS ACE 75(ラストエース75)」を、水中アクションが確認できる動画と共に紹介します。
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エバーグリーン ファクト「ラストエース75」は福島健のシークレットベイト
JB TOP50でトップクラスの実績を残す福島健プロが、試合に勝つために、数年にわたってこっそりと使い続けてきたシークレットベイト「ラストエース75」。2010年のJB TOP50 第1戦 野村ダムで福島健プロが7位入賞を果たす原動力となったルアーです。
そんなラストエース75は、全長75mmのベイトフィッシュライクなリアルな細身のシルエットとカラーのワームです。
もちろんリアルなのは見た目だけではなく、アクションもまたベイトフィッシュが悠々と泳いでいるときのような、ボトムを啄んでいるような、逃げ惑っているときのような動きを演出することが可能です。
ベイトフィッシュライクな見た目とアクションを持つラストエース75の威力は、
「普通の状況では大小問わず、釣れてしまうので使わない。」
「釣れない時に使う切り札がこれ。」引用:ラストエース75
と百戦錬磨の福島健プロに言わしめるほど。
1匹がどうしても欲しいときや数釣りが楽しみたいときに活躍してくれそうなルアーですね。
それでは早速、ラストエース75の水中アクションと威力がわかる実釣解説動画を見てみましょう。
ラストエース75の水中アクション&実釣解説動画
ラストエース75をプロデュースする福島健プロ自身が、実釣を交えながら解説してくれる動画です。動画では各リグ――ノーシンカーリグ、ジグヘッドリグ、ダウンショットリグ――の水中アクションが確認できますので、興味のある方はぜひご覧ください。
ラストエースの使い方・リグ
ラストエース75のオススメリグはノーシンカーリグ、ダウンショットリグ、ジグヘッドリグ、ネコリグなど。
使い方はノーシンカーリグのI字引きや表層ピクピク、ジャーキング、ダウンショットリグ・ネコリグのシェイキング、ジグヘッドリグのスイミング、ミドスト(ミッドストローリング)など。
ラストエースのフックセッティング・フックサイズ
ラストエースを使う上で重要なのがフックセッティングです。
ラストエースをマスバリのノーシンカーリグで使う場合、フックを背中側から抜くのではなく、
お腹側から抜きます。そして、フックがずれないようにブラシガードをアイの部分に刺して固定します(余った部分はカット)。こうすることでズレ防止の他、ワームの針持ちも良くなるかもしれません。
フックは「がまかつ ワーム329 ハンガーHD #2」。ベイトフィネスタックルやPEセッティングのスピニングタックルで使用するような太軸かつ大きめのサイズのフックですが、あえて重量のあるフックを使用することで、ノーシンカーリグでも姿勢を安定させるためのセレクトとなります。
そのため、同じマスバリを使用したノーリンカーリグでも、表層ピクピクで使う場合は細軸のものを使います。フックをセットする場所は背びれのあたり。
逆にオフセットフックを使う場合は、背びれをカットして使うようです。
ジグヘッドリグで使う場合は、縦刺しと横刺しで使用。フラッシングでのアピールを考えてスイミングやミドストで使う場合は縦刺し。ボトムで使う場合、ベイトフィッシュがボトムを啄むような、這うような動きを演出したいときは横刺しで使うと良いそうです。
ラストエースのカラー
ラストエース75のファーストカラーラインナップは7色。
アユ
プロブルー
ワカサギ
スケルトンチャート
オイカワ
リザーバーシャッド
トリックシャッド
クリアカラーベースのベイトフィッシュライクなカラーと視認性を考えたカラーが揃っています。
個人的にはオイカワ、リザーバーシャッドあたりが好みです。
スペック
製品名 | ラストエース75 |
全長 | 75mm |
入数 | 6 |
価格 | 1,100円 |
日本を代表するトッププロである福島健プロが隠し続けてきた「ラストエース75」で、難攻不落のビッグバスを攻略してみてはいかがでしょうか?