木村建太さんが早春の琵琶湖をイヴォーク1.2で攻略する動画が公開されました。
キムケン流のカバークランキングは、ここぞという場所では何度も通してやる。1度通しただけでは見失っている可能性があるから。もちろん適当に巻くのではなく、丁寧に釣っていくことが大事。
レイダウンなどを攻めるときは外側ではなく、中を通してやる。これだけでバイト数が10倍と思ってもいいぐらい効果がある。ただし、根掛かる可能性があるので、根掛かり回収機などが届く範囲であることや相応のタックルが必要になってくる。
木村建太さんはウッド系カバーを攻めるときはナイロンの20lb(25lbでもいいぐらい)を使用。ノットはダブルラインのクリンチノット。ロッドは堅めのグラス。木村建太さん的にグラスを使用するメリットは柔らかさではなく、常時柔らかくテンションがかかり続けること。テンションが掛かり続けることでバスは首を振ることができず浮いてくる。この手の釣りは首を振らせないことが重要になってくるそうです。
タックル的なことや精神的なこと、すぐに実践できそうなものとそうでないものがありますが、ぜひこれを参考に春のバスを攻略してください!