長い間積んであった池袋ウエストゲートパーク ドラゴン・ティアーズ 龍涙をようやく読了しました。IWGPは初期の作品以降、タカシ(Gボーイズ)頼みの展開が目立ち、今作も……と辟易としていたのですが、表題作のドラゴン・ティアーズはタカシが出しゃばってこず、なかなか面白かったです。こんばんは。
今回はima(アイマ)が史上最高のフロッグ(THE BEST FROG FOR MADE)と豪語するNEWフロッグ「SkunkE(スカンキー)」を、実釣を交えながら特徴や使い方を解説してくれる動画と共に紹介します。
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アイマ「スカンキー」
フロッグゲームを得意とする内山幸也プロプロデュースとなるNEWフロッグ「スカンキー」。サイズは全長60mm、自重約14g。
アイマからフィネスフロッグとしてリリースされたスモールサイズの「ダビート(全長45mm、自重7g)」とは異なる、大きすぎず小さすぎないノーマルサイズのフロッグです。
誰でも使いやすくフッキング抜群のフロッグ!
「すべてがちょうどいいフロッグ!ベストフロッグだ!」とアイマが豪語するスカンキーは、パッケージから出したらすぐに使えて、簡単にドッグウォークやテーブルターンでバスを誘うことができるフロッグです。
ボディサイドにはダビート譲りのカップのようなものが設けられており、首を振らせたときにスプラッシュとスプラッシュサウンドを演出することが可能です。
また、そのカップ構造を持つボディは、背中側が少し盛り上がった形状をしています。これはスカンキーのフッキング率を向上させるための工夫の1つです。
フロッグはバスがバイトしてきたとき、ペコンと上から押さえつけられるように上下に潰れるのではなく、内山幸也プロ曰く「ドッグウォークさせているフロッグに対して、バスは後ろから喰ってくるのではなく、反転して喰ってくる」。
スカンキーはバスが反転してバイトしてきたとき、横方向からの力が加わったときに、左右からペコンと縦方向に潰れやすくするために、ボディの背中が少し盛り上がっている、折り目を付けているのです。
これによってスカンキーはフッキング率を大きく向上させているそうです。
フックはがまかつ製の太軸ダブルフックを採用しており、ビッグバスはもちろんのこと、雷魚などが掛かっても安心です。
それではアイマ「スカンキー」のアクションや特徴を実釣解説動画で確認してみましょう!
アイマ「スカンキー」でバス連発!特徴・使い方を実釣解説な動画
スカンキーをプロデュースする内山幸也プロ自身がスカンキーの特徴を解説してくれる動画です。
こちらは内山幸也プロがスカンキーを使って旧吉野川のブラックバスを攻略する実釣動画です。スカンキーの特徴の解説だけでなく、フロッグのアプローチ方法なども実釣を交えながら解説されています。
スカンキーに興味のある方、フロッグゲームが好きな方はぜひご覧ください。フロッグゲームをやってみたいと思わせてくれるような、見ているこちらも楽しくなってくるような動画になっています。
スカンキーのカラー
スカンキーのファーストカラーラインナップは9色。
キングフィッシャー
パロット
スノーホワイト
ミッドナイトブラック
レパード
ブルフロッグ
フォレストグリーン
アメリカンシャッド
トンボイピンク
内山幸也プロのフロッグタックル
内山幸也プロがスカンキーを使用するときに使っていたロッド・リールなどのタックルがこちら。
ロッド | ジリオン661MHFB(ダイワ) |
リール | ジリオンSV TW 1016SV-XXH(ダイワ) |
ライン | シューター60lb(サンライン) |
スカンキーの発売日・スペック
製品名 | スカンキー |
全長 | 60mm |
自重 | 約14g |
フック | がまかつEWGダブルフロッグフック4/0 |
価格 | 1,450円 |
アイマ「スカンキー」の発売日は2016年6月30日予定と公式サイトには書いてあるのですが、既に入荷しているショップもあるようです。
内山幸也プロの動画のように、スカンキーで「イ~ヤッ!」と体中から喜びが沸き上がってくるようなフロッグゲームを楽しんではいかがでしょうか?