今回はJB TOP50に参戦中のトッププロ達も愛用しているアベンタクローラーシリーズの最新作となるイマカツ「Aventa Crawler RS(アベンタクローラーRS)」を、完全リニューアルを果たした通称?シン・ベルリネッタクローラーこと「Berlinetta Crawler2(ベルリネッタクローラー2)」等の入荷情報と共に紹介します。
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アベンタクローラーRS
JB TOP50第3戦で初日7,355gというとんでもないビッグウエイトを叩き出し、優勝を勝ち取った小森嗣彦プロの戦略を支えた「アベンタクローラーGT」。
そのアベンタクローラーGTの派生モデルとなるのが「アベンタクローラーRS」です。
アベンタクローラーRSは、アベンタクローラーGTと同じく特殊ウッド素材を採用した小さな超軽量ボディをセレクトしながら、オリジナルアベンタクローラーよりも大きなシリーズ最大となる羽根を装備。
「Ultimate Dead Slow(アルティメットデッドスロー)」と銘打たれた究極の(イマカツ風にいうと異次元の)デッドスローアクション、デッドスローリトリーブを可能にしたクローラーベイトとなっています。
サイズは全長80mm、自重24~25gとオリジナルアベンタクローラーよりも軽量であることはもちろん、シリーズ最大級の羽根を装備しながら、同じサイズのアベンタクローラーGTよりも6gも軽量に仕上がっています。
製品名 | 全長 | 自重 |
アベンタクローラーRS | 80mm | 24g |
アベンタクローラーGT | 80mm | 30g |
アベンタクローラー | 115mm | 1.3oz class(約36~37g) |
それでいて、キャスト時にはボディ後方に配置した羽根がピタリと閉じることで、飛距離・キャストアキュラシーも追求したという「アベンタクローラーGT」を超える飛距離を叩き出すそうです。
また、ボディ後方に羽根を配置し、浮き姿勢を尻下がりにしたことで、着水後すぐに素早く羽根が開くため、移動距離を抑えた究極の(イマカツ風にいうと異次元の)デッドスローアクションで、ストライクゾーンを長くじっくりと攻めることができます。
例え、ひっくり返ってしまったとしても、起き上がり小法師のようにコロリと正しい姿勢に戻るため、キャストを、移動距離を無駄にすることはありません。
ただし、ウッド素材であるがゆえに、個体差があるかもしれません。まーそれを微調整して自分好みのアクションを追求するのも楽しいかもしれませんね。
アベンタクローラーRSは繰り返しチューニング・調整可能
クローラーベイトの宿命とも言えるヒートンの調整。アベンタクローラーRSは、特殊ウッドボディに樹脂製のソケットを組み込むことで、ヒートンが緩むことを抑制。
例え、調整が必要となり、繰り返し調整したとしても、穴がグズグズになってすぐにヒートンの位置がズレてくる、ということがないそうです。
ウッド素材でも安心して使用することができますね。
アベンタクローラーRSのカラー
アベンタクローラーRSのファーストカラーラインナップは4色。
- シャイニングウィザード
- レインコール
- ブラックデビル
- マッディーママ
武藤敬司ファン、プロレスファンならどのような色使いなのかなんて関係なく、名前だけで使いたくなるカラーがありますね(笑)これは欲しい!
カラーラインナップはこれから再入荷がある度に増えていくと思われます。
アベンタクローラーRSの発売日・スペック
製品名 | アベンタクローラーRS |
全長 | 80mm |
自重 | 24g |
タイプ | フローティング |
価格 | 4,300円 |
ミディアムパワークラスのロッドであれば十分扱うことができるアベンタクローラーRS。持ち運べるロッドの数、投げることができる場所が限られるオカッパリでも、ボックスに入れておけば、いざというときに活躍してくれること間違いなしです。
そんなアベンタクローラーRSの発売日は2016年9月30日頃を予定しているようです。既に店頭に入荷しているところもあるようですので、狙っている方はお早めに!
アベンタクローラーRSの他、完全リニューアルされたビッグクローラーベイト「シン・ベルリネッタクローラーことベルリネッタクローラー2」やステルススイマー琵琶湖スペックも入荷となるようです。
ベルリネッタクローラー2はかなり入荷数が少ないみたいですので、こちらも狙っている方は躊躇せずに購入した方が良いかもしれません。
アベンタクローラーRS、ベルリネッタクローラー2で水面が爆ぜるトップウォーターゲームを楽しんではいかがでしょうか?