”10years standard”――10年経っても最前線。それがO.S.Pのスタンダード――を掲げ、その言葉通りにアングラーから長く愛されるルアーをリリースし続けているメーカー「O.S.P」。
今回はそんなOSPから新たに新発売となるジグ――カバーを攻略するために開発されたスモラバ「O.S.P JIG ZERO FIVE "TUGGER"(OSPジグ ゼロファイブ タッガー)」を、使い方や特徴がわかる実釣解説動画と共に紹介します。
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O.S.P「OSPジグ 05タッガー」
様々な種類のカバーに完全対応できる、攻略できるスモラバ(スモールラバージグ)として開発されたOSP第5のジグ「OSPジグ 05タッガー」。ジグを構成する各パーツには、対カバーと対バスを考えた拘りのパーツを採用。
”ハーフスタックヘッド”と呼ばれる樹脂タングステン製ヘッドは、カバーに対するすり抜け易さとカバーにコンタクトしたときやすり抜ける際に倒れ込みにくいヘッド形状、そしてウエイトごとに最適な本数を設定し、ガード性能とフッキング性能を考えた”ガード”を採用。
OSPジグ 05タッガーはこれらによって、ヘッドが挟まったり、横倒れしてフックが引っかかったりといったことを抑制し、高いカバー回避性能を実現しているようです。また、あえて適度なスタック感を残すことによって、アングラーの操作性を向上させているのだとか。
国産のオリジナルフックは、推奨タックルとなっているM(ミディアム)~MH(ミディアムヘビー)クラスのベイトロッドや、PEラインを巻いたMHクラスのスピニングロッドのようなパワフルなタックルを使っても、カバーの奥から引きずり出すような強引なファイトをしても、簡単に折れたり曲がったりしないそうです。加えて横アイ設定は操作性やフッキングパワーの伝達の向上にも期待できるかもしれません。
なので、フックの心配をせずに安心してフッキング、ファイトできそうです!
そしてスカートには特に拘ったそうで、OSPジグ 05タッガーは小さいながらも確かな存在感を示してくれるものになっているようです。
それでは、OSPジグ 05タッガーの特徴と威力を動画で見てみましょう。
OSPジグ 05タッガーでビッグバス捕獲!使い方・特徴を動画で実釣解説
こちらは「OSPジグ 05タッガー」の特徴――ヘッド形状、スカート、フック、ガード、ワームキーパー等――や使い方について1つ1つ丁寧に解説してくれる動画です。
こちらは「OSPジグ 05タッガー」の対カバーへの優れた性能を証明してくれる実釣動画です。
OSPジグ 05タッガーに興味のある方はぜひ参考にされてはいかがでしょうか?
OSPジグ 05タッガーのカラー
OSPジグ 05タッガーのカラーラインナップは豊富な14色。このうち7色がまず10月に出荷となり、残りの7色は11月に初出荷となるようです。
- テナガ S05
- グリーンパンプキン/チャート S10
- グリーンパンプキン/ブルーフレーク S12
- ダークシナモンブルーフレーク S27
- K.O.C.S. S34
- ピンクレディー S35
- オイカワ S37
- ブラック S07(11月上旬初出荷)
- アメザリ S20(11月上旬初出荷)
- KTダークスモーク/コッパーフレーク S31(11月上旬初出荷)
- KTダークスモーク/ブルーフレーク S32(11月上旬初出荷)
- テイスティシャッド S33(11月上旬初出荷)
- タイガーシュリンプ S36(11月上旬初出荷)
- ゴーストテナガ S38(11月上旬初出荷)
個人的にはダークシナモンブルーフレーク、アメザリ、KTダークスモーク/コッパーフレーク、KTダークスモーク/ブルーフレークあたりが欲しいですね。
OSPジグ 05タッガーのスペック
製品名 | ウエイト | 価格 |
OSPジグ 05タッガー | 2.7g | 580円 |
OSPジグ 05タッガー | 3.3g | 610円 |
OSPジグ 05タッガー | 4.0g | 610円 |
カバーに潜むビッグバスをOSPの新たなスモラバ「OSPジグ 05タッガー」で、攻略してはいかがでしょうか?