issei(一誠)のソルトウォーター用ブランドであるissei海太郎から、ブランド初のライトゲーム用ロッドとして発売となった「碧(あおい)」。
今回はそんなライトゲーム用ロッド「碧」シリーズに、2017年新たに追加となる3つのNEWモデル「IUS-78L/LG-Entoh」、「IUS-78LS/LG-Offshore(オフショア/スピニング、オフショア/ベイト)」を紹介します。
※画像はフィッシングショー2016で撮影したファーストラインナップのプロト。
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issei海太郎「IUS-78L/LG-Entoh & IUS-78LS/LG-Offshore」
プライベートでもアジングなどのライトゲームを楽しんでいた村上晴彦さんが、ライトゲームをとことん楽しむロッドとしてプロデュースするissei海太郎「碧」。
そんな碧シリーズに新たに追加となるのが、
- IUS-78LS/Light Game-Offshore(ベイト)
- IUS-78LS/Light Game-Offshore(スピニング)
- IUS-78L/Light Game-Entoh
スピニングロッド2機種、ベイトロッド1機種の計3機種。
同じ英数字の羅列――品番を持つシリーズ初のベイトモデルとスピニングモデル「IUS-78LS/Light Game-Offshore」の2機種は、オフショアからのライトゲーム、特にディープアジングを考えて開発されたモデルです。
7フィート8インチの長いレングスは、船が大きく揺られても対応でき、長い仕掛けでも快適に扱うことができるようにと考えて設定されたレングスのようです。そして、ソリッドティップは柔らかく曲がることで、ティップが入るアタリ、ティップが戻るアタリを目で捉えることが可能。また、バイトも弾きにくいようです。
唯一オフショア用とは断言されていない「IUS-78L/LG-Entoh」はその名の通り、ショアからの遠投を考えて開発された遠投性能に優れたモデルです。追加機種の中では唯一ソリッドティップではなくチューブラーモデルとなり、遠投した先でもアクションを加えることができ、アタリも目ではなく手で捉えることができるロッドでしょう。
リールシート&ガイド
issei海太郎「碧」追加機種のガイドは、FujiのKガイド「ステンレスフレーム+SiCリング」となるようです。
リールシートはスピニングロッド2機種がFujiの「VSSリールシート」、ベイトロッド1機種がFujiの「ECSリールシート」。
ブランクスのカラーはオフショア用の2機種「IUS-78LS/Light Game-Offshore」がシルバーであるのに対して、「IUS-78L/LG-Entoh」はパープル?になっているようです。
IUS-78L/LG-Entoh&IUS-78LS/LG-Offshoreのスペック
製品名 | 全長 | 継数 | 仕舞寸法 | 自重 | ルアー | ライン | PEライン | 価格 |
IUS-78LS/LG-off shore(ベイト) | 7'8" | 2 | 121cm | 不明 | 3-14g | 6-12lb | 0.3-0.8号 | 36,000円 |
IUS-78LS/LG-off shore(スピニング) | 7'8" | 2 | 121cm | 不明 | 3-14g | 6-12lb | 0.3-0.8号 | 35,000円 |
IUS-78L/LG-entoh | 7'8" | 2 | 121cm | 不明 | 5-21g | 0.3-0.6号 | 32,500円 |
issei海太郎のNEWロッド「IUS-78L/LG-Entoh&IUS-78LS/LG-Offshore」で、ショア・オフショア問わず、村上晴彦さんのようにライトゲームを楽しんではいかがでしょうか?